今までに色々なアニメの食べ物を再現してきました。
今日は、そんなアニメシを作ったあとのお話。
アニメや漫画の中の食べ物、というと、美味しさだけでなく様々なものがデフォルメされます。
中には不味さやカオスを表現するものもあったりで、それを再現するのはとても楽しい作業です。
ありえないものが再現出来ると、自然と笑ってしまう。
アニメシは、作っている時のワクワク感と上手に再現できた時の満足感が高いです。
しかし、中には最初から美味しくならないのが分かっているアニメシだってある。
同じく銀魂のお妙さんのダークマターに、
伝染るんです。の子ランチなどなど。
中には意外とイケる!というものもありましたが、マヨネーズの量が物理的に無理だったり、もう最初から悪意ある組み合わせだったりでなかなかどうして食欲がわきません。
アニメシを作り続けてこの数年、そのままでは美味しく食べられないものをリカバリーするアレンジ力が上がりました。
おかげ様で実生活でも、料理に失敗してもリカバリーする腕は上がった気がします。
中には到底リカバリーできない強者もいますが、今後も臆することなくカオスな再現を試みたいですね!
本日も通常通り、出来上がったものはスタッフが美味しく頂きました。