ヨシュアさん作トマトのタルト 中篇

前篇の「たまにはガチなやつ」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜クラフティに入れるべきか、入れないべきか‥ の巻〜

ヨシュアさんの作ったトマトタルトは、カスタードクリームのような生地に幾つものトマトが埋め込まれています。
フルーツ系のお菓子というと、生菓子のカスタードにフレッシュなフルーツが乗ったタイプと、カスタードクリームや甘い卵液をオーブンで焼き、プディング状にしたクラフティの2種類があります。

クラフティは厳密にはタルトとは別物ですが、最近ではタルト生地にクラフティを流しこんだハイブリットタイプもあるので、ありえないわけではない。

そこで生じるのは、ヨシュアさんのトマトタルトはどっちなの?ということ。
見た目にあまり焼いたあとはみられませんが、カスタードにトマトが埋まっている感じは焼いたり固めの生地じゃないと出来ないような気もします。

迷いに迷い‥

とりあえず、カスタード部分は置いといて、タルト生地を作ることにしました。

【用意するもの】
002
ビスケット、牛乳、バター

ヨシュアさんほどのお菓子作り上級者は、タルト生地くらいササーッと作ってしまいそうですが、ビスケットも常備していそう。

「作ったビスケットが古くなりそうだから」ビスケットから作るタルト、というのもお菓子作り上級者っぽく思います。

そして、子どもと一緒に「簡単なタルト生地の作り方があるんだよ」と言って教えてあげたりしていそうだな‥という妄想により、ビスケットから作るタルトにしてみます。

004
ビスケットを丈夫なビニール袋に入れます。

005
ビスケットが粉々になるまで、手やめん棒で砕きます。

006
写真のようにビスケットがまだ形があるうちは、まだまだ。
ビスケットを焼く前の粉に戻すくらいの意気込みで砕きます。

007
粗い破片がなくなるまでよく砕きます。

010
手に乗せて、粉がサラサラとしていたらOK!

011
常温に戻したバター(もしくは溶かしバター)と、牛乳を加えます。

013
スパチュラや木べら等でバターと牛乳を全体によく馴染ませます。

014
生地がしっとりしているうちに、生地をひとつにまとめます。

015
生地を型に置き、厚さ1cmほどになるように生地を型に伸ばします。

016
側面などはひび割れをしないように、ゆっくり丁寧に生地をのばしましょう。

019
あとは、タルト生地を焼いた時に、底が膨らんでしまわないようにフォークでピケします。

021
予熱したオーブンで焼きます。

023
あとは粗熱が取れるまで置いたら、タルト生地の出来上がり。

そしていよいよタルト生地の中をどうするか問題が再燃です。
クラフティみたいに焼くのか、生でいくのか、はたまた‥。

次回、「トマト要素はここに加えることにした」の巻に続きます。

ヨシュアさん作トマトのタルト 前篇

〜たまにはガチなやつ の巻〜

今回作成するのは、Saint Octoberに登場するヨシュアさん作のタルト。

Saint Octoberは2007年に放送されたテレビアニメで、ゴスロリな少女探偵たちがタロットカードの力で魔法少女ばりに変身し、悪を倒したりするお話です。

内容的に世界観を訴えるために難しい言葉が乱立するのかと思いきや、そんなこともありません。

いわゆる大人向けアニメ独特の作りになっているので好き嫌いは分かれそうですが、さくさく話が進んでダレることもなく、あまり「ゴスロリ美少女」という言葉に耐性のない状態でも、気恥ずかしい描写があまりないのでライトに楽しめました。

変身時の世界観もこだわっていて楽しめます。
全26話ということもあってか、こざっぱりとまとめられつつ、ところどころにシュールなギャグをぶっこんできたりと、世界観への入りやすさを感じました。

そんなSaint October、主人公は中学生の葉山小十乃ちゃん。
幼い頃、両親に修道院に捨てられ、現在は修道院の神父ヨシュアさんに育てられています。

両親に会いたい一心で、両親が自分を捨てた理由を知り、再会をすべく少女探偵となります。
そのほかにもヒロインは2人いて、ともに美少女中学生で、探偵団の仲間です。

皆が事件解決の為に集う黒木探偵社には、小十乃ちゃんの親代わりのヨシュアさんが差し入れを持って来てくれるのが毎回のお決まり。

差し入れは毎回ヨシュアさんの手づくりで、「金色メロンのケーキ」に「ニンニクケーキ」、「クラシックガトーショコラ」などバラエティ豊か。

その中でも食べてみたいなと思ったのが、今回のトマトのタルトです。

タルト生地にクラフティが注がれ、その上にミニトマトのようなトマトが埋め込まれているタルト。

ヨシュアさんの作るケーキはプロ顔負けということで、美味しい事は間違いなし。
でも、トマトでタルト?

酸味と甘さのバランスが難しそうな一品です。
トマトを活かした美味しいタルトが出来るかな?作ってみたい!食べてみたい!

ということで、調理スタートです。

【用意するもの】
002
ミニトマト、砂糖、蜂蜜、レモン

まずはトマトそのままでは甘さが足りないので、トマトの砂糖漬けを作ります。
トマトは食感を良くするために湯むきして皮をむきましょう。

005
トマトをざっと水洗い。

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水洗いしたトマトに爪楊枝で、プスッと深さ5mmほど穴を刺します。

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穴を刺す場所は、トマトのヘタの反対側。先端部分です。

010
黙々とこの作業をして、全てのトマトに穴を刺し終えたら、

011
熱湯を注ぎます。

017
全体が熱湯にかぶった状態で15〜20秒置きます。
トマトの熟し具合や大きさによって異なりますが、写真のように皮がめくれればOK。

019
流水でトマトを冷まします。

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触れるくらい冷えたら、穴をあけた先端を上にして手で軽くつまむと、ズルっと皮がむけます。

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全部むけました。

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蜂蜜をまわしかけて、

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レモン汁をさっとまわしかけます。

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あとは砂糖をトマトが埋もれるくらいまぶします。

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軽くボウルをゆすって、調味料を全体に馴染ませます。

あとは砂糖がよく染みこむまで、一晩以上冷蔵庫で寝かせます。
「トマトは野菜」というイメージがあってスイーツとして食べるのは抵抗がある方もいるようですが、私の場合は地元でトマトに砂糖をまぶして食べる文化があったので特に抵抗ありません。

よく熟したトマトに砂糖をこれでもかというくらいまぶして、キンキンに冷やして食べるのは夏の楽しみでした。

でも、今回は糖度も普通の酸味のあるミニトマト。
そしてタルトに仕上げるのだから、一体どんなことになるのか予想がつきません。

せっかくなのでこの砂糖漬けのトマト以外にも何か、トマト感が出せれば良いのですが‥

次回、「クラフティに入れるべきか、入れないべきか‥」の巻に続きます。

穴あきチーズの大事なトコ

007
先日、穴あきチーズこと正式名称エメンタールチーズを購入しました。

アニメに登場するチーズといえば!これですよね。
最近では、成城石井などのちょっと高級な食材を取り揃えているようなスーパーで手に入れることができます。

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というわけで購入したのがコレ。
非常に衛生的で、グラムあたりのお値段と総価格が明朗に貼られています。
ちょっと大ぶりだけど、普通の家で購入して食べきれる量を考えると、丁度良いサイズかもしれません。

でもね‥。

007
このサイズだと、肝心の穴が少ないのです。
ドーナツの穴が大事なように、エメンタールチーズは穴が大事ではないでしょうか。

もっと、デデンッとぞんざいに置かれた大きなチーズを思い描いていたんです。
あらゆる種類のチーズがところ狭しと置かれている、そんな光景を。

「重たい!こんな量、食べきれないよ!」と言いながら買いたかった。
「こんな値段しちゃうの!?」ってビビりたかった。

お値段は決して安いわけではありませんでした。
普段のミックスチーズを思えば、このエメンタールチーズでミックスチーズ大袋が3袋は買えたでしょう。
でも、もっと桁が違うぶっ飛んだ展開をどこかで求めていたようです。

だって、こんなに小ぶりだと、穴が少ない。
角つぶれちゃった?っていう微妙な感じだったんですもの。

穴に味はないけれど、そこには大事な何かがあるのです。と思います。

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【余談】
切ったら穴が空いてて、それはそれで嬉しかったです。
結果的に良しかな?

カフェ・コルジェットのシーフード・サーフボード 後篇

前篇の「幻のクッキングアニメ!」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜満を持してエメンタール の巻〜

マヨネーズが出来上がったら、お次はメルトツナ作り。

003
冒頭のシーン、シェフとピクルスが今日のディナーを何にするか話しているシーンでは、冷蔵庫が映しだされます。
瓶入りマヨネーズに、そのままの姿で入れられたチーズ。

アニメでよく見かける、穴あきチーズ。
あれって普段食べるチーズではないのに、アニメの中での印象が強いですよね。

正式名称はエメンタールチーズ。
今回ついに、満を持してエメンタールチーズを使用します。

【用意するもの】
009
食パン、エメンタールチーズ、マヨネーズ、ツナ(ソリッドタイプ)

ケチャップの中に登場するツナに忠実に、今回はソリッドタイプを使用します。
ツナというとフレークタイプが多いですが、ソリッド(固形)タイプも陳列棚を探してみるとあります。

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ツナ缶を開けて、軽く油切り。

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ボウルにツナを入れます。

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そこへマヨネーズ少々。

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シェフ・グーラシュは「マヨネーズを少々」と言いつつ結構な量を入れているので、そこも真似ておきます。

022
ツナは軽くほぐし、マヨネーズを全体に馴染ませます。

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食パンは高温で軽くトーストしておきます。

024
その間にエメンタールチーズをスライス。
切ると本当に穴が!

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トーストした食パンにマヨネーズを和えたツナをディップします。

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その上にエメンタールチーズを乗せます。

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今度は低温でじっくり、チーズが溶けるまでトースト。

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ミックスチーズとはまた違う焼き上がり方。
細かな泡がぐつぐつして、美味しそう!

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チーズが溶けたらトーストを縦に3等分。

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先端を左右に切り落として、尖らせて‥

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切り落とした先端を、サーフボードのフィンに見立てて乗せます。

NHK敎育アニメのケチャップ アニメの料理を作ってみた アニメシを作った 漫画やアニメの再現料理 ビストロ・アニメシ シーフード・サーフボード
Ta-da!!!!
これで、シーフード・サーフボードの出来上がり!

NHK敎育アニメのケチャップ アニメの料理を作ってみた アニメシを作った 漫画やアニメの再現料理 ビストロ・アニメシ
簡単すぎて苦笑いしちゃいそうですが、チーズのとろけ具合がとにかく美味しそう!
見た目はそこそこに似せることが出来ましたが、さて肝心のお味は‥?

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チーズとろけます。
ミックスのナチュラルチーズやモッツァレラよりも、ねっとりと重たくて色も気持ち濃い目。

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何よりも、エメンタールチーズうまーい!!!
口に入れてすぐは淡く、クセがないように感じます。
そしてくどくないのに、チーズの濃厚さがじわじわと来る。
チーズ独特の臭みが鼻をぬけます。

苦手な人は苦手かもしれないクセがありますが、それほど強いクセではありません。
独特のその香りがとても豊かな広がりを見せてくれます。

生のままだと風味が弱く美味しさが生かされないチーズとのことで、ツナメルトにはピッタリ!

すっかり主役をエメンタールチーズにもっていかれたツナですが、こちらも美味しく出来ています。
ソリッドタイプのツナの形を少し残すようにしたので、食感に強弱が出ています。

なんといっても、エメンタールチーズが蓋をして、ツナの水分やマヨネーズの油分を完全に蓋してくれていることに驚き。
ツナがこんなにぱさつかない状態なのは初めて。

酸味をおさえたマヨネーズは、味付けとしては主張せず、ツナのコンディションを整える裏方に回っています。でも、注意深く味をみると、加熱されてふわっとした食感になったマヨネーズが全体の味を整えてコクを与えているのも分かります。

ケチャップのストーリーは、猫たちの突拍子もない理屈が成り立つのが醍醐味。
んなワケあるか!と普通は突っ込みどころ満載の言い訳だって、大絶賛されるのが面白味の1つです。

ツナメルトを切って形を変えて、シーフード・サーフボードって‥テキトーすぎる!と思ったのに、食べると何だかそれも「アリ」な気がしちゃいます。

猫ちゃんのレストランだからといって、斜に構えて観てはいけませんね。

今までチーズにこだわったことはなかったけれども、こんなにも違うとは驚き。
食材の旨さを引き立てる料理とは‥シェフ・グーラシュはやり手ですね。

「猫はグルメのナンバー・ワン」に納得な一品なのでした。

カフェ・コルジェットのシーフード・サーフボード 前篇

〜幻のクッキングアニメ! の巻〜

今回作成するのは、アニメ「ケチャップ」に登場する一品。
ケチャップはNHK敎育テレビで1998年に放送されたショートアニメです。

毎回5分間という短いアニメながら、オープニングのジャジーな曲や毎回登場する料理が奇想天外で夢中になったものです。

キャラクターは全員猫ですが、人間のように二足歩行をし、お喋りをします。

ピンクパンサーに似た海外独特のキャラクターデザインで、親しみやすいのにちょっと大人な雰囲気を醸し出していて、それが子供心をくすぐりました。

主人公のピクルスは、カフェ・コルジェットのウェイター。
彼を主軸として、毎回お店で起きるあらゆる出来事が、美味しそうなメニューと共に一話完結で繰り広げられる作品です。

悲しいことに、再放送の予定もなく、DVDやブルーレイ等のデータ化もされていません。
VHS化もしていないので、まさに幻のアニメ‥。

とても素晴らしい作品なのに、知名度も低く、映像がないのでその良さを広めることが出来ない歯がゆさがあります。

しかし!

なんと海外版のみ、VHSが存在します。

久しぶりに、英語版でケチャップを鑑賞することができました。
なので、解釈に誤りがあるおそれもあるのですが、聞き取れる範囲で楽しみました。
念願かなっての発見だったので、それは作ってみたくなります!

もちろん最初は、記念すべき第一話「カフェ・コルジェットのスター?!」。

お話は、カフェのオーナー、マダム・コルジェットがウェイターのピクルスやシェフ・グーラシュを「あなたたちはうちのスターだわ!」ともてはやしたことから始まります。

それを側目に見ていたウェイターのスカンピ。
「自分だって頑張っているのに、何があなた達はうちの店のスターだわ、だ!」とジェラシーを抱きます。

美味しいメインディッシュをサプライズで作って、マダムに自分の実力を認めてもらおうとするのですが、大失敗。
立ち込めた煙のせいでスプリンクラが作動し、お店は水浸し。
お客さんも水に流される大騒動になってしまいます。

そこに、買い出しから帰ってきたシェフ・グーラシュとピクルス。
ピクルスは機転を利かせ、「これは今晩のディナーのための演出なんです!」とお客さんに説明。

波を演出したのは、今晩のメインがその名も「シーフード・サーフボード」だから!
と、でまかせを言います。

これにはシェフ・グーラシュもビックリ。ピクルスとグーラシュは厨房に向かい、早速予定していたツナメルトを「シーフード・サーフボード」に仕上げる‥という流れです。

ツナメルトは、アメリカでは定番のホットサンド。
メルト=溶けるという意味で、とろけたチーズを意します。
マヨネーズで和えたツナとチーズのシンプルな組み合わせがシンプルに美味しい一品。

料理シーンでは、海外の瓶入りマヨネーズと、穴あきチーズを使っているのが印象的。
簡単なのに美味しそうでたまりません。

ということで、いざ!調理スタートです。

まずはマヨネーズ作りから!
以前、土方スペシャルで作成したマヨネーズですが、今回は海外のマヨネーズの味を模すのが目的!

ということで、作り方を変えていきます。

【用意するもの】
011
サラダ油、酢、砂糖、塩、粒マスタード、全卵

日本のマヨネーズは酸味が強く、卵黄のみを使用して黄色みが強いのが特徴。
海外のマヨネーズは酸味は控えめ、全卵使用で色が白っぽいのが特徴です。

ということで、卵は卵黄だけではなく全卵を使用。
酸味は控えめにして、代わりにマスタードで味を〆ます。

012
卵はカラザを除きましょう。

013
ボウルにサラダ油以外の材料をすべて入れます。

017
泡立て器でよく混ぜます。

024
ミキサーに持ち替えて、サラダ油を大さじ1〜2ずつ加えて混ぜていきます。

027
少しずつ加えて撹拌することが大事!
焦らず、必ず混ぜきってから継ぎ足します。

030
少しずつ、色が白っぽくなってきます。
液体から、ねっとりと粘性が強くなってくれば順調。

033
少しずつ加えては混ぜ、加えては混ぜ‥

036
出来上がり!

037
粒マスタード入りなのが手作り感が出て、良い感じ。
写真では分かりづらいですが、市販のものよりほんのり白っぽいです。

001
瓶はあらかじめ煮沸消毒しておきます。

004
中に水滴がついていない状態に、よく乾かしておくこと!

ビストロ・アニメシのレシピ 自家製マヨネーズの作り方 マヨネーズのレシピ 全卵で作るマヨネーズのレシピ
瓶に出来上がったマヨネーズを入れたら、冷蔵庫で保存します。

041
瓶に詰めると途端にそれっぽく見えますね!

手づくりマヨネーズの味もさることながら、これを焼いたらどうなるのかも気になる所。

次回、「満を持してエメンタール」の巻に続きます!

愛ちゃんのツヤぷる手作りプリン 後篇

前篇の「ぷるぷる重視で」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜時代に抗え! の巻〜

カラメルソースの仕込みが出来たら、次は大事なプリン部分に進みます。

087
鍋に砂糖を入れて、

088
牛乳を注ぎます。

089
香りづけにバニラエッセンス少々。

090
沸騰直前まで火にかけて、砂糖を溶かします。

091
牛乳を温めている間に卵液を作ります。
今回は出来上がりを淡い色合いにしたいので、全卵使用。
濃厚なものがお好みでしたら、卵黄だけで作っても。

ボウルに卵をいれて、

092
カラザを取ります。
全部取りきれなくても、後ほど漉すので問題ありません。

093
泡立て器でよくかき混ぜます。

094
泡立て終えた卵液を濾して、下準備完了。

096
そうこうしている間に牛乳が丁度良い感じ。
火を止めます。

099
必ず火をとめてから、ゼラチンを加えましょう。
板状のものや、注意書きに予めふやかす必要があるゼラチンはふやかしておきましょう。
今回はすぐ溶けるゼラチンなので直入れです。

100
ゼラチンが溶けきるまで、軽くかき混ぜます。

103
溶けきったら卵液を加えます。

104
一色になるまで、くるくると混ぜます。

106
ゼラチンのダマ等が残らないよう、舌触りを滑らかにするため、2回ほど漉します。

107
あとは、カラメルソースを注いでおいたカップに均等に注ぎます。

110
しばらく粗熱を取った後、冷蔵庫で2〜3時間冷やします。

ゼラチンで作るプリンやゼリー、ババロア類は、行程がシンプルで手頃なのが魅力です。
でも、この最後の冷えるのを待つ、というのが待ち遠しくて仕方なくなります。

そして遂に待ち焦がれた瞬間!

003
プリンがよく冷えていることを確認してから、竹串をふちに差し込み奥に空気を入れます。

そのままプリンをお皿に向けて、ひっくり返すと‥!

おじゃる丸のプリンの作り方 ゼラチンで作るプリンのレシピ ぷるぷるなプリンの作り方 アニメのおやつの再現 前田未希のレシピ
ぷるぷる♪
愛ちゃんのツヤぷる手作りプリン、完成です!

おじゃる丸のプリンの作り方 ゼラチンで作るプリンのレシピ ぷるぷるなプリンの作り方 アニメのおやつの再現 前田未希のレシピ
ツヤッツヤです。ぷるんぷるん!

おじゃる丸のプリンの作り方 ゼラチンで作るプリンのレシピ ぷるぷるなプリンの作り方 アニメのおやつの再現 前田未希のレシピ
スプーンでつつくとぷるんと

おじゃる丸のプリンの作り方 ゼラチンで作るプリンのレシピ ぷるぷるなプリンの作り方 アニメのおやつの再現 前田未希のレシピ
揺〜れる〜

おじゃる丸のプリンの作り方 ゼラチンで作るプリンのレシピ ぷるぷるなプリンの作り方 アニメのおやつの再現 前田未希のレシピ
そなた〜!

ゼラチンが大活躍する仕上がりとなりました。
蒸して作る正統派プリンも大好きだけど、ゼラチンで作るプリンも大好き!

シンプルな材料で作ったプリン、スプーンでつつくたびにふるふると揺れます。
口に運ぶと、つるっとして爽やかな口どけ。
卵とバニラの甘い香りに包まれます。

カスタードはあまり苦くなく、お子様でも美味しく頂けそうです。
食べた後にほのかに感じる苦味が、甘ったるさを解消してくれて良い感じ。

これならカズマ君もおじゃる丸も喜んで食べてくれそう!
でも、全力でぷるっぷると揺れるその姿、ちょっとゼラチンを入れすぎたような気がしないでもありません。

今時は口どけ柔らかなふるふるとしたプリンが主流な中、潔いくらいに時代に抗った仕上がりとなりました。

今度はゼラチンを減らして作ってみようかな?
でも、これはこれでまた美味しい!

簡単なので、今後のおやつ作りによく登場しそうな予感です。
愛ちゃんが毎日作れるレシピに出来た気がして、満足な一品でした。