えんぴつの天ぷら 前篇

〜はれときどき? の巻〜

今回作成するのは、小学校の図書室や図書館の児童書の棚でよく見かける、「はれときどきぶた」に登場する一品です。

主人公は、小学3年生の畠山則安くん。
ある日、自分の日記をお母さんが盗み読みしていることをしり腹を立てた則安くんは、「そうだ、でたらめなことを書いてお母さんをびっくりさせてやろう」と思いつきます。

そうして夜に明日の出来事を想像して日記を書く、「明日日記」が始まるのですが‥

「トイレに現れた蛇を指でエイっと倒した!」や、「お母さんが鉛筆の天ぷらを作った」なんて、子どもらしい突拍子もない空想が、なぜか現実になっていきます。

最初は偶然か、お母さんが意地になって日記を真似ているのかと思っていたのですが、えんぴつの天ぷらをお父さんがバリバリ食べたくらいから、ちょっとおかしいな、と思い始める則安くん。

そこでビクついて「もうやめよう」にはならず、「真似できないようなアッと驚く日記を書いちゃうぞ!」となる則安くん。そうして物語はどんどん素っ頓狂な世界へと進んでいきます。

普通そうに見えてありえないことが入り込んでくる世界は、基本は面白いのですが、子供心にちょっと不気味にも感じた覚えがあります。

原作の児童文学が有名ですが、アニメ化もされている本作。
えんぴつの天ぷらのくだりは、原作・アニメともにあります。

えんぴつの天ぷらなんて、実際に食べたらお腹を壊すのは当たり前。
でも、不思議なことに、作中では得意げにお母さんが天ぷらをからりと揚げ、お父さんがそれはもう美味しそうにバリバリと食べるもんですから、読んでる側にも美味しそうに思えてきてしまうのです。

ということで、そのまま鉛筆を揚げるわけにはいきませんが、再現してみましょう!

【用意するもの】
002
海苔、新ごぼう

鉛筆の木の色に合わせるべく、ごぼうは新ごぼうを使用します。

004
タワシやアルミホイル等で水洗いし、外側の土や黒ずみをこすり落とします。

005
鉛筆の長さになるように、3等分します。

006
太さが均等になるように包丁で削いで調整。
鉛筆の太さくらいになるように、縦にも2〜4等分します。

008
色が酸化して黒ずまないように、酢水に浸します。

このままでは、ただのごぼう天。
それじゃあ面白く無い。

ということで海苔を用いて細工をしていこうと思うのですが、正直なところうまく行くか心配。
果たしてどうなる?えんぴつの天ぷら、略してえん天。

次回、「削ってないけど、削りたいよね!」の巻に続きます。

2 Replies to “えんぴつの天ぷら 前篇”

  1. ここにコメントしていいのかわかりませんが、
    リクエストです!
    現在ヤングジャンプで連載中のゴールデンカムイというマンガをご存知ですか?
    マンガ大賞にも選ばれたようです!
    そこで、このマンガを読み、たくさんの料理がでてくるので、作っていただきたいのです!
    忙しいかもしれませんが、そのうちよろしくお願いいたします!

  2. オソマ様
    コメントありがとうございます。
    ゴールデンカムイ、名前は存じておりましたが料理が出るとは知りませんでした!
    早速チェックしてみますね。
    貴重な情報ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です