ルパンが本場で食べる絶品カルボナーラ 前篇

今回作成するのは、1年ほど前に放送していたルパン三世アニメシリーズより、第2話「偽りのファンタジスタ」に登場していたカルボナーラです。
ルパン三世は大好きなアニメ作品の1つですが、今回のアニメシリーズも非常に面白かったです。ちょくちょく監督さんが違って、本筋への伏線に息を荒くしたり、息抜きのように入る短編話でルパンの新たな表情を見て楽しめたり。
ヒロインといえば峰不二子ちゃんですが、今回は新たにお騒がせセレブのレベッカも登場しましたね。
アニメや漫画に対して、ちょっと保守的なところがあるので、最初は彼女の存在を怪訝に感じたものの、あっという間に好きになっちゃいました。
しっかりと不二子ちゃんとは違う存在で、若さゆえの根拠のない自信を持っていて、危なっかしくて‥それら全てがチャーミングに見える可愛らしいキャラクターで、程よい登場具合が心地よかったです。
久しぶりのアニメシリーズだったので、これは是非とも再現しよう!と思った料理がいくつかあったのですが、どこから手を付けようかと温めているうちに1年が経ってしまいました。
 
ルパン三世といえば、イタリア。ということで、まずは手始めにカルボナーラから再現してみようと思います。
数あるパスタのなかでも、がっつりこってり系が食べたい時は、カルボナーラに頼ることが多いです。クリーミィさが特徴的で、あまり人を選ばず好まれますね。
かく言う私も、カルボナーラ大好き。この時ばかりは、ヘルシーだのカロリーだのを気にしないで、生クリームにチーズたっぷりで、ニンニクもしっかり効かせて貪ります。
でも、いつも作る時に引っかかっていたことがあるんです。
「これ、本当は生クリーム入れないで作るんだよな」
日本の生クリーム入りのカルボナーラは最高に美味しいですが、そもそものカルボナーラ発祥のローマでは、生クリームは入れずに作るのが当たり前。
でも、卵とチーズだけで、本当にクリーミィなカルボナーラが作れるのだろうか?
どうにも自信がなくて、いつも手頃に濃厚でクリーミィに仕上げてくれる生クリームに手を伸ばしていたのです。
 
そんな思いを心にしまっていた私が、久々のルパン三世でみたのは、本場ローマでカルボナーラを食べるルパンと次元。
「この店のカルボナーラが絶品だって噂も本当かどうか、試してみっかな」と言うルパン。
「やっぱ本場はひと味違うぜ」と目をキラキラして、美味しそうに食べるんです。
気持ち太めの麺に、乳白色のソースがからみ、具はシンプルにパンチェッタのみ。黒胡椒がしっかりかかっていて、なんともシンプルで、それがとても美味しそうで。
ということで、ルパンを観たら、本場ローマのカルボナーラ、作らないわけにはいきません!
いざ、調理スタートです。
【用意するもの】
010
スパゲッティ、卵、オリーブオイル、パルミジャーノ・レッジャーノ、ニンニク、パンチェッタ、塩・黒胡椒
今回は「本場」がテーマ!ということで、チーズはパルミジャーノ・レッジャーノ。ベーコンではなく、パンチェッタを使用するのが大事です。
 
 
024
まずは、パルミジャーノ・レッジャーノを削ります。
削っていく途端に、チーズのちょっとクセのある香りが広がります。ちょっとくさいのに、それがまた美味しそうな香り。
 
030
卵は卵黄のみを使用します。ボウルに卵黄を取り出し、箸等でカラザを取り除きます。
 
033
せっかく作るなら、失敗したくない!ということで、卵黄がそぼろ状にならないように出来ることはトコトンやります。
卵黄のボウルに削り終えたパルミジャーノ・レッジャーノを加えて軽く混ぜます。
 
035
 
そのままだと混ぜづらいので、湯煎にかけて混ぜ混ぜ‥
 
037
パルミジャーノ・レッジャーノと卵黄が馴染んでねっとりします。
 
040
ニンニクは縦半分にし、芽を取り除いて上から包丁で軽く潰します。
軽く潰すことで、繊維がつぶれて、より香りがよく出ます。
 
045
フライパンにオリーブオイルとニンニクを熱し、香りが出るまで火にかけます。
 
048
その間に、たっぷりのお湯でスパゲッティを茹で始めます。お湯に塩を入れるのも忘れずに!
今回は味付けはパンチェッタやチーズの塩気だけに任せるので、茹でる時の塩は気持ち多めに入れました。
 
053
にんにくの香りが立ち込めてくると、イタリアンって良いなあ‥とテンションが上がります。
香りが出たら、ニンニクは取り出してOK。
いまのところ順調に進んでいますが、ここからがカルボナーラの真髄!果たしてとろーりクリーミィなカルボナーラは実現出来るのでしょうか?
後篇に続きます!
 

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