冷えた体に染みわたる!おじいさんお手製鍋焼きうどん 後篇

前篇の「パスタマシンが、みたび登場 の巻」をお読みでない方は、まずはコチラ!

~土鍋ってIH対応あるのか? の巻~

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うどんも無事に打ち終え、残るは鍋の調理です。

と、その前に!ここで一つ問題が発生。

電子調理器のみの当ビストロ、土鍋もなければガスコンロもありません。
ネットでIH対応の土鍋を発見するものの、発送が撮影に間に合わずに、一気にピンチに。

仕方がないので、急きょガスコンロと土鍋を購入しました。

一人用の土鍋は何と百均で購入。便利な時代です。

無事にアイテムも揃ったところで、いざ調理スタート!

【用意するもの】
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醤油、みりん、エビ天、かまぼこ、だし汁、卵、塩、ホウレン草、長ネギ、人参

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エビ天は市販のものでも勿論良いですが、今回は手作りします。
卵水と小麦粉、片栗粉、サラダ油、ゴマ油を溶いたものとエビを用意します。

途中まではビッグバーグのエビフライと同じ肯定です。

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エビは殻を剥きます。

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背ワタをとります。このエビは購入した時点で綺麗に背ワタの処理がしてあったので、このままでOK。

020
しっぽの先を斜めに切り落とし、中の水気を取り除きます。

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フライパンに油を敷き、温めます。
今回は揚げる量が少ないので、少量の油で焼き揚げ。

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油を温めている間にエビを衣に浸します。

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衣を垂らして、上に浮いてきたら適温。

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両面しっかりと揚げます。

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揚げ終わったエビ天はお皿に移しておきます。

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長ネギは斜め切り。

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一人一人に白と緑の部分の両方が行き渡るように分けます。

045
にんじんはまず輪切りにします。

形にこだわらない場合は皮を剥いてから輪切りにすれば完成です。

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星型にする場合、包丁で型を作っていきます。
クッキーの型抜きがある場合はそれを使用すると便利で綺麗です。

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鍋にたっぷりの水を入れて、沸騰させます。

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ぐつぐつと煮えたぎるお湯になかに、うどんをほぐし入れます。

060
菜箸ですばやく麺をほぐします。

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麺を入れて再度沸騰したら、火をふきこぼれない程度に弱めて煮ます。

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目安は6~7分ですが、気候や寝かせた時間によって茹であがりが上下するので、必ず一本ずつ食べて確認します。

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茹であがったらザルに入れて流水をかけて麺をしめます。

麺全体が冷たくなり引きしまったら水気を切った状態で置きます。

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ここでついにガスコンロと土鍋の登場。
土鍋にだし汁を入れて火にかけます。

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煮立ったら、みりんを入れます。

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続けてお醤油も入れます。

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そして塩をひとつまみ。

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人参は火の通りに時間がかかるので、一番最初に煮始めます。

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人参を入れて1~2分経過したら、麺を加えます。

088
麺を入れて再び沸騰するまで煮ます。

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同じように、長ネギを入れます。

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かまぼこも入れます。

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エビ天も入れます。

ふきこぼれ防止のために、極力蓋をしないで調理します。
蓋をしなくても、すぐに沸騰します。

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沸騰しはじめたら火を止めて、ホウレン草を入れます。

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卵を真ん中に落とし‥

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蓋をして蒸らします。

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あとは卵がおこのみの硬さになれば出来あがり!
コンロから鍋を下ろし、小鉢やれんげを用意します。

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蓋を開けると、フワーンと良い香りが!

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まずは気になる麺から、熱々のうちにいただきます!

口に入れた瞬間に、そのツルツルの食感に驚きます。
自分で打ったうどんがこんなに滑らかに出来あがるのかと感動。

シッコシコのモッチモチで、その絶妙な麺は文句なしに旨い!と言ってしまう味。

一つ問題を言えば、パスタマシンでカットする為、きしめんのようになってしまうことくらいです。
ですが、きしめんとしては100点満点の出来なので、問題ありません。

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少し甘く仕上げたスープも、麺にほどよく絡みます。
半熟になった卵を割って黄身を絡めると、また絶品!

お出汁の味がほんのり、優しい味になりました。
少し薄味に仕上げると、最後まで飽きずに食べ進める事が出来ます。

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作品の中では、雫はお鍋から直接啜っていますが、猫舌の方は小鉢に分けて食べても。

または、七味を振りかけたり、ゆず胡椒をいれて味を変える時に小鉢を使い分けると多様な味が楽しめます。
蓋をすれば鍋は暖かいままなので、最後まで美味しくいただけるのが鍋焼きうどんの良いところです。

鍋焼きうどん全体を見ても美味しいのですが、何よりも麺の美味しさが際立っています。
夢中になって麺をすすって、一気にお腹から体が温まります。

お腹が膨れると、人間は一息つくもの。
雫の冷えた体を温めつつも、さりげなく気持ちも落ち着かせるテクニックは、さすがのおじいさんです。

もちろん市販の麺でも十分に美味しさを楽しめる一品ではありますが、是非一度麺作りをしてみてはいかがでしょう?

うどんの美味しさに衝撃を受け、心も体もほっこりする、寒い冬にはぴったりな一品なのでした。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

「冷えた体に染みわたる!おじいさんお手製鍋焼きうどん 後篇」への2件のフィードバック

  1. みさと様
    コメントありがとうございます。
    詳しい分量についてなのですが、ブログではなく書籍版にて公開しております。
    麺作りの行程・分量なども公開しているので、よろしければそちらをご参考下さい(^_^)

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