イソフラボン摂取!弘子の納豆巻き 前編

~納豆巻きで愛され系? の巻~

今回作成するのは、働きマンに登場する納豆巻き。

働きマンは安野モヨコさんの漫画が原作で、アニメの他にドラマ化までした有名作品です。
今まで取り扱ってきたアニメよりも、とても現実的で、都会的です。

働き盛りの主人公弘子は、仕事に集中すると寝食を忘れて没頭する「働きマン」。
普段は小奇麗な格好をした素敵な女性ですが、一度スイッチが入るとボロボロになるまで一進する武士のようです。

そんな彼女は活き活きとして素敵ですが、本人としては不満がある様子。

「自分には女らしさが足りない!上手に甘えることなんて出来ない!」と、「可愛くて愛される女」にコンプレックスを持つ一面もあります。

その気持ちが如実に現れるのが、度々登場する納豆巻き。

作中には、「納豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと同じ働きをする」という説明が登場し、彼女が納豆で女性らしくなろうと意識しているのが分かります。

人が食べているのを見ると、食べたくなるのが納豆巻きの不思議。

せっかくならば、納豆から作って、よりイソフラボンを感じる納豆巻きを作ろうではありませんか!

という訳で、今回は弘子のためのイソフラボン豊富な納豆巻き作りに挑戦です。

【用意するもの】
001
まずは納豆作りから始めます。
大豆、市販の納豆

出来上がりの納豆を小粒にしたい場合は小粒を、大粒にしたい場合は大粒を使用してください。

002
大豆を水で洗い、表面の汚れを取ります。
この時、荒く扱うとキズがついてしまうので注意。優しく扱います。

003
洗い終えたら水を切ります。

004
水を切った大豆を再び水に浸します。
発酵食品は特にデリケートなので、水はかならず洗った時のものと取り替えて、常に清潔で綺麗な水を使います。

0010
水に浸した状態のままラップを被せて、冷蔵庫で一晩寝かせます。

007
一晩経過したところ。
大豆が水を吸って、大きく膨らみました。

008
ザルにあけて水を切ります。

009
大豆が十分に水を吸っているかは、見た目だけでは判断できないのでスケーラーで重さを確認します。

010
大豆は、元の重さの2.5倍以上になっていればOKです。

011
重さの確認が終わったら、大豆を蒸し器にセットして蒸します。
長時間蒸すので、水はたっぷりと入れてください。蒸し器の足が短い場合は随時水を補充してください。
圧力鍋で蒸す場合は90分が目安です。

012
蒸気が大豆に滴らないように、蓋に固く絞ったタオルをかぶせます。

013
あとは、大豆が柔らかくなるまで6~9時間、根気よく、ただひたすら蒸します。

014
大豆を蒸している間に、使用する容器・スプーンの殺菌作業を行います。

容器がタッパー等のブラスチックの場合は、アルミホイルを被せて型を取り、アルミホイルを殺菌します。
耐熱ガラス等の容器はそのまま殺菌します。

015
蓋の作成もお忘れなく。

016
納豆は酸素を要する菌なので、密閉をしないこと。
耐熱容器の場合も、通常の蓋とは別に、アルミホイルの蓋を作成します。

017
フォークでアルミホイルの蓋に穴を開けていきます。

018
天板に、使用する全てのものを置き、殺菌の準備をします。

019
150~180℃のオーブンで10分加熱したら殺菌完了です。

020
大豆は大きさや加熱する環境によって蒸しあがりの時間が前後します。
蒸しあがったかは、時間ではなく手で判断します。
指で摘んで、柔らかくて簡単に潰れてしまうくらい柔らかくなったら蒸しあがり。

「少し蒸しすぎて、柔らかくなり過ぎた?」と心配するくらいが丁度よいです。
納豆は発酵すると身が引き締まります。

021
ここからは雑菌が入らないように、スピーディに行います。
殺菌したスプーンで大豆をすくっていきます。

022
殺菌したタッパーに大豆を敷いていきます。
全体に納豆菌が行き渡るように、大豆は3段以上に重ねないようにするのがコツです。

023
大豆が温かいうちに、一匙の納豆を混ぜます。

024
納豆は全体に行き渡るようによく混ぜます。
温かい内にかき混ぜることで、納豆菌が活発になり、より発酵しやすくなります。

026
アルミホイルの蓋をして、いよいよ発酵です。

027
37~40℃の環境で納豆を発酵させます。
オーブンの場合はパン作りに使用する発酵ボタンで一定の温度を保てます。

その他、湯たんぽやホッカイロと一緒に毛布に包んだり、寒い時期はこたつに入れておいても問題ありません。

どの方法でも共通して注意することは、納豆が呼吸できる環境を作ってあげる事です。

毛布に包むときは、少し空間にゆとりを作ってあげます。こたつに入れる場合も、オーブンの場合も、時折空気を入れ替えてあげ、必ず密閉を避けます。

そして、この環境を18時間続けます。

蓋としているからか、あまり納豆の匂いはしてきません。
時間が経過していくと匂ってくるのでしょうか?

そして、発酵が成功したというのは目でみて分かるものなのか!?

無事に納豆巻きを作ることは出来るのか?

次回、「海苔はパリパリ派」の巻に続きます。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

「イソフラボン摂取!弘子の納豆巻き 前編」への2件のフィードバック

  1. ペェル様
    いつもコメントありがとうございます(^^)
    お褒めいただき恐縮です。
    無事に納豆が出来上がるか、後編をお楽しみに!

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