以前、当ビストロでは天空の城ラピュタよりパズーの目玉焼きトーストを作成しました。
トーストの上に乗せた目玉焼きを、トーストより先に食べきってしまうシータの食べ方は独特で印象深いものです。
通常ならば、黄身が垂れて大変なことになるのに、作中では黄身は垂れません。
当ビストロでは、あの食べ方に憧れ、様々な焼き方を試行錯誤しました。
そんな過程を経て、ようやく辿りついた出来上がり。それが上の写真です。
‥ご覧の通り、味はとても美味しいのに、見た目がイマイチぱっとしないものでした。
調理後も納得がいかずに、日常で様々なテストしていたのですが、思わぬ所で成功は生まれます。
その製法とは、生のパンに卵を割り落とし、オーブンでトーストをするというシンプルなもの。
卵がこぼれてしまいそうな場合は、くぼみを作るか、マヨネーズで壁を作ります。
黄身も綺麗な黄色で、表面も凹凸ない仕上がり。
黄身を割っても中身が垂れない、まさに理想的な目玉焼きトーストがそこにはありました。
しかし、作中の目玉焼きトーストは、パズーの手によって目玉焼きとトーストがセットになるという、最初は別々なのものなのです。
トーストに乗せた状態も、トーストから目玉焼きがはみ出ているのが本家の目玉焼きトースト。
つまり、このオーブン焼きの方法も正解とは言えないのです。
「まぁ、美味しいのでいいか!」という気持ちになりつつも、やはり心のどこかに引っかかりが残ります。
結局のところ、未だに謎は解けないままですが、いつかその秘密製法をば解明したいものです。
う~ん、ジブリは
さりげなく難問を出してきた
というわけか・・・(←
ペェル様
コメントありがとうございます。
ジブリさん、難易度が高いものだしてきますね、本当に。笑
もっとも、それが楽しさなのですが(^_^)
過疎化しているコメント欄なので、最近コメント頂いて嬉しい限りです(^^)
今後とも宜しくお願い申し上げます。
次回は遂に‥!
あ!私の期待してるアレ
でしょうか!
待ち遠しいです
ペェル様
次回、是非お楽しみにお待ちくださいませ(^^)