キャラメルの都市伝説と、その真相

スタジオジブリ となりのトトロ ミルクキャラメル 作り方

当ビストロは、以前となりのトトロに登場するミルクキャラメルを作成しました。

モデルとなったのは、黄色いレトロな箱でおなじみの森永ミルクキャラメル。
作品の中にも、サツキちゃんが黄色い箱からキャラメルを取り出しているシーンがあります。

森永 ミルクキャラメル 12粒 (10個入)

再現するにあたって、出来上がりを似せるためにと表面に包丁で溝をつけましたが、あの溝は一体なんのためにあるのでしょうか?

今回は、そんな森永ミルクキャラメルの溝にまつわる話です。

調べてみると、様々な憶測があり、中にはこんな興味深いものもありました。

「キャラメルの原材料の一つである砂糖は、市場価格の変動が激しい。
そのため、砂糖が値上がりになれば、自然とキャラメルの一個あたりの単価も高くなってしまう。

キャラメルの値上げをするとなれば、今まで買っていたお客をがっかりさせてしまうし、売上が減ることも目に見えている。

それだけは避けなかればならないと、ここで溝が役に立つ。

砂糖が値上がりした際には、このキャラメルの溝を深くすることで、一粒の大きさを変えずに、分量を減らすことができ、原材料の価格変動に対応するのだ。

その証拠に、キャラメルの箱の裏には内容量がグラムではなく、粒で表記されているのだ‥」

つまり、「値上げ防止策」として、溝を深くしたり浅くしたり調整している、という説です。
やけに説得力がある話ですが、あくまで憶測に過ぎません。

この他にも、「キャラメルが包み紙にくっつきづらくするため」という説などもあり、果たしてどうなのか真相は謎に包まれるばかり。

ここは、いくら予想をしてもキリがないので、当ビストロでは今回、森永製菓お問い合わせ窓口に直接問い合わせてみました!

問い合わせをしてすぐ、さっそく以下のようなお返事がきました。

「キャラメルのギザギザ(溝)は、キャラメルを製造する際に付くものでございます。
キャラメルを作る際、ロープ状に伸ばして包装機に送り込むため、
機械に溝がないと滑ってしまいます。

そのため、機械には溝がついており、その模様がキャラメルに付きます。
価格の変動で溝の深さが変わるということはございません。

つまり、「溝は値段と容量に関係ない」ということが判明しました。

真相が分かってスッキリする気持ちもありますが‥どこか寂しい気持ちになる当スタッフ。

都市伝説は、真偽のほどはさておき、その伝説を疑いつつも想像させるところに夢があるものなのかもしれません。
「問い合わせにはこう返しているけど、実は‥」なんていうことがあったら面白いものです。

森永製菓様、こんなふざけた問い合わせにも丁寧に回答していただきありがとうございました。

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