バラティエのまかないピラフ 前編

~この世で一番おいしいもの の巻~

餓死寸前の状態で目の前に暖かい食事を差し出されたら、それはどんなにありがたいものなのでしょうか。

今までビストロ・アニメシでは、ONEPIECEから水水肉じゃがいものパイユを再現してきました。

中でもサンジ作の「じゃがいものパイユ」は、簡単なのに美味しいという素敵なもの。
今回は、そんなサンジが麦わらの一味になる前のお話からの再現料理です。

サンジが働く「バラティエ」は海の荒くれ者が集まったレストラン。
どんな迷惑なお客が来ても、コックたちがちゃちゃっとコテンパンにしてしまいます。

ある日、そんなバラティエに餓死寸前の男、ギンが現れます。
海賊であるギンは、コックに銃を突きつけて「食事を出せ」と脅しますが、空腹もあってあっけなく返り討ちに合います。

追い出されて意識も朦朧とし、俺もここまでか‥と諦めかけた、その時。

サンジの「食え」という一言と共に、ギンの目の前に暖かいピラフが差し出されます。

ギンは喉を鳴らし、ガツガツと無我夢中でピラフをかっ込むのです。
さっきまでの威圧的な態度はどこへやら、ギンは涙を流しながらサンジに礼を何度も述べます。

食べる前と後のギンの変化に心打たれ、その効果音に食欲をそそられるこのシーン。

さすがにギンほどという訳にはいきませんが、お腹を空かせて是非味わってみたい!

というわけで、今回はONEPIECEに登場する海上レストラン「バラティエ」のピラフに挑戦です。

【用意するもの】
01
海老、イカ、タコ、マッシュルーム、にんにく、玉ねぎ、アサリ、サフラン、ブイヨン、パセリ、ローリエ、レモン、白ワイン、米

「バラティエ」は海上レストランなので、ふんだんに海の幸を使ったシーフードピラフにします。
魚介類は生のものでも、シーフードミックスでもOKです。

005
以前作成した肉ピラフ同様、お米はあらかじめ研いで、水切りして30分は置きます。
無洗米を使用する場合はそのままでOK。

アサリは砂出しを済ませて、表面を軽く水洗いしておきます。

011
洗い終わったアサリを鍋に入れます。

012
そこに半量の白ワインと水を注ぎます。

013
アサリが丁度半分浸かるくらいになります。

015
あとはこれに蓋をして、火にかけます。

016
しばらくするとアサリの口が開くので、全部の口が開いたら火を止めます。

017
アサリの蒸し汁は後々使うので、捨てずに別の容器に移しておきます。

019
蒸し汁にサフランをひとつまみ、落とします。

023
蒸し汁が冷めないうちに、ブイヨンも加えて溶かしておきます。

018

アサリは貝殻から身を取り出し、別の容器に移しておきます。

アサリを蒸し終わったら、次は他の魚介を蒸す準備に進みます。

009
海老は殻を剥き、背わたを取ります。

026
タコは塩水でさっと洗ってから、ぶつ切りにします。

028
イカは皮を剥いでから輪切りに。

031
鍋に海老、タコ、イカの3種を入れます。

034
残りの白ワインと水を注ぎ込みます。

038
蓋をして火にかけ、沸騰を待ちます。

040
海老とイカの色が変わったら火を止めます。
魚介類は火を入れすぎるとパサパサしてしまうので、色が変わったらすぐに火を止めます。

これだけでも色鮮やかな魚介鍋みたいですが、まだまだここから!

レストランの本格的なピラフを無事に再現することは出来るのか?

次回、「炊き上がりが‥違う!」の巻に続きます。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

「バラティエのまかないピラフ 前編」への3件のフィードバック

  1. 侍様
    お問い合わせ頂いた件についてですが、ブログではレシピ完成までのメイキングを目的としているため、分量を公開しておりません。
    というのも、ブログ掲載から味を調整したりしているので、はっきりとした分量が仕上がっていないのです。
    こちらの記事のレシピに関しましては、書籍に仕上がったものが掲載されておりますので、宜しければそちらもチェックして頂けると幸いです。
    宜しくお願い申し上げます。

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