〆はやっぱり

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前回、ビストロ・アニメシではるろうに剣心に登場する赤べこの牛鍋を再現しました。

今のすきやきの元となった、明治初期の牛鍋。
ぶつ切りの牛肉に、赤味噌だれという見慣れない姿に一体どうなることかと思いましたが‥
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出来上がりはご飯の進む美味しい一品となりました。

これだけでも食べごたえ満点ですが、鍋といえば〆は麺類。

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見詰まった味噌だれに、だし汁を加えます。
だし汁がない場合は、お酒でも大丈夫です。

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そこにうどんを投下し、そのまましばらく煮込みます。
ふつふつと煮えてきたら、軽く麺を混ぜます。

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最後にお好みで、卵を落として蓋をし、火を止めます。

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普段のすき焼きだと、〆のうどんの頃には具は小さいものだけ。
それはそれで美味しいのですが、こんなに贅沢な〆もたまには良いものです。

作りたてに比べて味が染み込んでいて、だし汁で薄めて丁度良い塩梅です。

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卵をほぐして麺に絡めて召し上がれ。
お腹いっぱいだったはずなのにするっと入ってしまいます。

どこかで食べたような気が‥と思えば、名古屋名物の味噌煮込みうどん!

明治初期の人々が、牛鍋屋さんで〆にうどんを食べたかは定かではありませんが‥
なんにせよ、〆のうどんは旨みたっぷりで最高。

一体誰が始めたものなのか不明ですが、先人の発見に感謝しつつ、舌鼓を打つビストロ・アニメシなのでした。

「〆はやっぱり」への2件のフィードバック

  1. グラつき様
    美味しさが伝わって嬉しいです(笑)
    牛鍋の旨みが染み込んでいて、乙な味でした。
    機会があったら、実際に食事会などを企画して皆様とわいわい食べたいものです!

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