猫村ねこのごちそうネコムライス 前編

~猫の手を借りたい!の巻~

今回作成するのは、きょうの猫村さんに登場するネコムライス。

猫でありながら家政婦として働く猫村ねこさんの姿を描く、一日一コマのゆったりとした漫画です。

猫村さんの奉公先の犬上家は、裕福で一見すると幸せそうなのに、家族の仲がギクシャクしていて複雑なご家庭。
ちょっとおせっかいな所がある猫村さんは、深く詮索してはいけないと思いつつも気になって仕方ありません。

子ども好きな猫村さんは、不良中学生の尾仁子おじょう様特に心配。
奉公初日、晩御飯に一人だけ現れない尾仁子おじょう様に、猫村さんはご飯を持っていきます。

晩御飯は、ローストチキンにスープ。
それだけでも美味しそうですが、「尾仁子おじょうちゃんは食べざかりだから、特製ネコムライスつけましょ」と言ってプラスされるのが、今回作るネコムライスなのです。

その名称が愛らしいネコムライス、中には栄養と愛情がいっぱい。
子どもが苦手な野菜や小魚も細かく刻んで入れれば、たちまち好物になるという素敵な代物です。

一体どんな味がするのか、食べてみたい!という事で、食卓に並ぶごちそうと合わせて調理スタートです。

まずはローストチキンの下ごしらえから。

【用意するもの】
01
骨付き鶏もも肉

006
酒、砂糖、みりん、醤油、生姜、にんにく

012
ボウルに調味料すべてを入れて混ぜ合わせます。

020
今回は、御料理上手な家政婦猫村さんをイメージして、手軽で便利なチューブの生姜とにんにくを使用。
スプーンで混ぜて、調味料に馴染ませます。

023
鶏肉は、余分な脂は切り落とします。

025
骨と関節の間に切り込みを入れます。

029
切り込みを入れ終えたら、皮側にひっくり返します。
味が染み込みやすいように、全体にブスブスとフォークを突き刺します。

032
あとは、調味料と共に密閉して冷蔵庫で寝かせます。

今回はシンプルな味付けですが、ローリエやローズマリーなどのハーブ類と一緒に漬け込むと香り豊かになります。
鶏もも肉は、中までしっかり味が染み込むように最低2時間は寝かせます。
勿論、時間に余裕がある時は一晩漬け込むとより美味しくなります。

漬け込んでいる間にお掃除をするも良し、他の料理支度をするも良しです。
今回は漬け込んでいる間にコーンスープ作りです。

【用意するもの】
036
牛乳、玉ねぎ、バター、コーン缶、小麦粉、コンソメ

アヲハタ 十勝コーン ホール 425g 4号 缶詰

コーンは粒タイプを使用しました。

コーンスープは、コーンクリームタイプの缶詰めを使うと手頃に出来ます。
しかし、今回は猫村さんの奉公先で初めての料理ということなので、ちょっと気合を入れて手間のかかる粒タイプをチョイス。

この選択が吉と出るか‥?

037
コンソメは顆粒、固形タイプのどちらでもOKです。
あらかじめお湯に溶いてスープ状にしておくと楽です。

043
玉ねぎは細かくみじん切りに。

045
コーンは、1/3を残して、2/3をすり鉢にセット。
すってクリーム状にしていきます。

1/3は出来上がった時のつぶつぶした食感を楽しむ用なので、お好みによって量を調整して下さい。

048
すり鉢でコーンをすりつぶしていきます。
するというよりは、押しつぶすイメージです。

049
大体のコーンが潰れてきたら、ボウルとザルに入れ替えます。

050
コーンをザルで濾して、コーンの表皮が入らないようにします。
ちょっと面倒ですが、この作業で出来上がりの口当たりが変わるのでひと頑張り。

051
お手製コーンペーストの出来上がりです。

053
バターを溶かしたフライパンで、玉ねぎを炒めます。

056
玉ねぎはしんなりキツネ色になるまでよく炒めます。

057
玉ねぎがキツネ色になったら、残りのコーンを加えます。

058
コーンが温まったら、一旦火を止めます。

060
とろみ用の小麦粉を加えて混ぜます。

062
小麦粉は、水分ですぐにしっとりと全体に馴染みます。
まんべんなく広がったら、再度火をつけます。

066
コンソメスープを注ぎます。

067
注いですぐは透き通っていますが、混ぜると小麦粉によって濁ります。

068
コーンペーストを加えて、全体に混ぜあわせます。

071
あとは弱火で10分ほど煮詰めて、小麦粉のダマが残らないようにします。
焦げ付かないように、時折底からかき混ぜます。

072
10分経過しました。
水分が結構飛んで、ペースト状になりました。

075
あとはここに牛乳を注ぎ、かき混ぜ‥

077
全体が温まったら、コーンスープの出来上がりです。

味が気になる所ですが、ここは我慢。

すぐに召し上がらない場合は、冷蔵・冷凍保存できます。
粗熱を冷ましてから、ジップロックなどの密封できる容器に注いで下さい。

お次はいよいよ、本命のネコムライス作り!
一体どんな味付け、手順なのでしょう?

次回、「小魚に翻弄される」の巻に続きます。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

「猫村ねこのごちそうネコムライス 前編」への2件のフィードバック

コメントを残す