お妙さんの卵焼き 前編

~暗黒物質(ダークマター)の素は何? の巻~

今回作成するのは、銀魂に登場するお妙さんの卵焼き。

幕末とSFファンタジー、そして俗っぽさ満載の歌舞伎町‥
銀魂は、そんな何でもアリな街で万事屋(何でも屋)を営む坂田銀時と、その周りの人々で起きるドタバタが描かれています。

時に泣かせ、笑わせ‥シリアス、下ネタ、何でもござい。
1つの漫画として自由すぎて、何故その世界がブレないのか不思議ですが、よく考えたらシリアスな気分の日も、下卑た気分の日もあるのが人間。

銀魂の親しみやすさは、そんな人間の矛盾に繋がるものがあるからなのかも知れません。

登場する人物それぞれが個性豊かですが、今回はそんな中でも魅惑のお妙さんにスポットを当てました。
お妙さんは、父の遺した道場を蘇らせるべく、すなっく「すまいる」で夜の蝶兼用心棒として働いています。

いつも穏やかな笑顔を浮かべ、他人を思いやる強くて美しい素敵な女性ですが、それだけではありません。
ひとたび怒ると凶暴化。驚くべき怪力に暴言を吐き、そして冷静な時も笑顔で空恐ろしいことを言ってのけてしまいます。

まるで隙のない彼女ですが、意外なことに料理が大の苦手。
本人は「卵焼きが得意」と良い、何度か物語にも登場します。が‥

その卵焼きは、真っ黒で形状もとても卵焼きとは思えないもの。
ひと口食べればあら不思議、記憶喪失・視力低下・下痢などを引き起こす恐ろしさ。

暗黒物質(ダークマター)と呼ばれるお妙さんの卵焼き‥一体どんな味なのか?

その見た目と味を検証すべく、いざ調理スタートです。

【用意するもの】
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練りゴマ

014
砂糖

016
醤油

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卵は白身を切るようにしてかき混ぜます。

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卵をかき混ぜたら、練りゴマを加えます。

009
混ざり合うのかちょっと心配ですが‥

010
箸でかき混ぜると‥

011
徐々に黒っぽくなってきました。

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胡麻が全体に馴染んで灰色になりました。

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砂糖と醤油を加えて味を整えます。

020
フライパンに油を敷いて、卵液を注ぎ込みます。

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火の通りが分かりづらいので、焦げないように注意。

023
端をつまんで、液が垂れなくなったらかき混ぜます。

025
卵がフライパンにくっつかなくなるまでかき混ぜます。
スクランブルエッグの要領です。

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原作に負けず劣らず、強烈な外観になりました。

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火を止めてお皿に移します。

胡麻の良い香りに、真っ黒でボロボロな外観。
見た目はイメージ通りだけれど、なんだか今ひとつインパクトが足りません。

もっと強烈な何かがないと、お妙さんの卵焼きじゃないような。

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ということで取り出したのは、イカ!

別バージョンも作って、よりお妙さんの卵焼きに相応しい作り方を探ります。

このイカ、一体どうする!?
そもそも、胡麻以外に黒が綺麗に発色する調理法はあるのか?

次回、「イカってすごい!‥すごすぎる」の巻に続きます。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

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