ポッポのキール 前篇

~見た目をアレにする‥? の巻~

以前、ビストロ・アニメシでは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」に登場する蒸しパンを再現しました。

そして今回は第二弾!
世界中を旅するのが好きなポッポがバーベキューに持ち寄った一品を再現します。

皆がバーベキューに持ってきたのは、ローソク・バイエルン・花火‥と、全く食べ物が足りない状況。
そこで得意気にポッポがお披露目した、ひときわ目立つ料理です。

鍋に入った、白くてドロリとした謎の物体。
「キールっつってさ、インドに行った時に食った、牛乳であま~く米炊いたやつ」
というポッポ。

覗き込んだめんまは、「ゲロみた~い!」と無邪気に言ってます。

それは言っちゃダメな表現!と思いつつも、確かに納得な外観‥
美味しくないだろうと思いきや、バーベキューで「意外とイケる」という好評(?)を得ていました。

鍋の中を確認すると、牛乳と米の他にも何やら入っています。
ひょっとすると、味付けや製法が独特で、本当に美味しいかも?!

ということで、好奇心に負けてしまいました。
いざ、調理スタートです!

【用意するもの】
003
ピスタチオ、マカデミアナッツ、アーモンド、カシューナッツ、レーズン、カルダモン

009
牛乳、砂糖、お米

010
お米は通常と同じようにとぎます。

011
米とぎしたお米は、ザルにあけて水気を切っておきます。

005
そして登場、今回のメインスパイス・カルダモン!

皮をむいて中の粒を取り出します。
指先で全体を軽く揉むと、簡単にむけます。

こうして触っているだけで、独特の清涼感ある香りが立ちます。
ミントやクローブ、ユーカリのような穏やかな香り。

この香りは一体、味にどう作用するのか‥完全に予測不可能です。

006
すり鉢にカルダモン、ナッツ類を入れます。

インドのキールは色々なナッツを用いて作られます。
ピスタチオやアーモンドは元祖のキールに倣って入れました。

そして、ポッポ作のキールを見ると中に白くて丸っこいものが浮いていたので、マカデミアナッツとカシューナッツも入れてみることに。
あれもこれも、と欲張ってしまいました。

012
ナッツが大きいので、「すり鉢で擦る」というよりは、棒で打ち砕く感じになります。
あまり力を込めすぎると、四方にナッツの破片が飛び散るので注意。

013
ナッツはお好みの大きさに砕きます。
今回は結構大ぶりに。

017
ナッツを砕き終えたら、レーズンを細かく刻んで加えます。

018
水気を切ったお米を別のすり鉢に入れ、ナッツと同じように砕きます。

お米の砕き具合もお好みですが、目安としてはすべての粒が砕けたらOK。
力をそれほど入れなくても、擦るようにしていると自然に砕けます。

いつもは研いだあとに鍋に入れて炊くお米。
すり鉢で擦るなんて、普段ない調理過程で不思議な感覚です。

異国の文化に触れている気がして、とても楽しい!
気になるお味は一体どうなるのでしょう?

次回、「見た目をアレにする‥!!!」の巻に続きます。

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