不思議のパン・バターフライ 後篇

前篇の「駄洒落だらけな不思議の国」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜ディズニーのディティールにこだわる の巻〜

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今回のマストアイテムはコレ。
パン生地の焼き型に、こだわります。

パン生地は、パン・バターフライの羽の部分。
一見すると山形パンのようですが、そこはさすがのディズニー。
実在する山形パンよりも、キュートでデフォルメがきいています。

一番ピッタリくる形はなんだろう?と考えた結果‥

トースト型 No.2377 ハートブレッド

このハートのパン型にたどり着きました!

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通常のパン型よりも、ちょっと小ぶりです。

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型に生地がくっついてしまわないように、サラダ油を内側に塗ります。

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塗り終えたら型に生地を入れて、蓋をして焼きます。

いつもの食パンよりも小ぶりなので、分量は実験的。
生地がはみ出てしまわないか、足りなくないかドキドキです。

焼き上がりの時間が近づくにつれ、香ばしいパンの香りがしてきました。
蓋を開けてみると‥

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ちょっと生地が少なかったようです。フランスパンの端みたい。
サラダ油を塗っていたので、するするっと出てきました。

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カットしてみると、バッチリハート型です!

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羽が安定するように、下を1cmほどカット。

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羽にたっぷりのバタークリームを塗ります。
バタークリームは、千と千尋の神隠しに登場するバタークリームケーキのレシピです。

羽部分の準備が出来たら、チョウチョの目を作ります。
【用意するもの】
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角砂糖、着色料の青、水、デコレートチョコペン

原作によると、このチョウチョは頭の部分が角砂糖で出来ています。
挿絵も頭がそのまま角砂糖になっています。

紅茶を主たる餌としているのですが、紅茶を飲もうとすると角砂糖の頭が溶けてしまう。
しかし、飲まないと飢え死にしてしまう。そんな悲しい生き物です。

ディズニーの不思議の国のアリスに登場するチョウチョは、角砂糖の頭ではなく、ブルーの瞳をしていますが、この原作の特徴を無くすのは何だか勿体無い。
ということで、角砂糖で目を作ります。

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角砂糖1つと、着色料を水に溶かします。

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角砂糖が溶けきったら、他の角砂糖を入れて青色に染めます。

事前に角砂糖を溶かすのは、水にそのまま角砂糖を入れると溶けてしまう為。
ブルーキュラソーなどのシロップがある場合は、そちらを使用したほうが良いです。

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綺麗に染まりました。
角砂糖はしばらく置いて、乾かします。

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乾いてきたら、包丁で角砂糖の角取りをします。

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あとはデコレートチョコペンで黒目を入れると‥

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角砂糖の目が出来上がり。

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あとはお皿に、パンの切れ端を置き‥

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羽をセット。
あとは目を乗せる所にバタークリームを塗り、角砂糖を乗せたら‥

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出来上がり!

可愛らしい仕上がりになりました。まずまずの出来かな?
せっかくなので出来上がったパン・バターフライを食べると、ほんのり甘いパンにバタークリームが良く合います。

ただ、美味しいけれどちょっとシンプルすぎたかもしれません。
紅茶のお供として出すのなら、パンを焼いたりラスクにすると尚良かったかも。

こんなチョウチョが本当に空を舞っていたら‥
自由で突拍子もなく、でたらめで美しい発想。
改めて、不思議の国のアリスの世界観に驚いた一品でした。

ちなみに‥
ブルーに染めた角砂糖は、そのまま食べず、あるものに入れてみました。
すると、予期せぬ味と色に‥!!それは、次回のコラムで。

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