お父さんの好物・キノコのクルミ和え 前篇

〜キノコは平和の証 の巻〜

今回作成するのは、さいとうたかを氏のマンガ「サバイバル」に登場するキノコのクルミ和え。

さいとうたかを先生といえばゴルゴ13が有名ですが、このサバイバルも素晴らしい!

突如発生した大地震。
友人たちと洞窟探検中だった主人公サトルは、奇跡的に助かります。

目が覚めた時には、文明は海の底。
訳がわからないながらも、生きるために動き出す少年の姿が描かれています。

あまりにも急に始まった、何もない状態で始まるサバイバル。
主人公が平凡な少年で、特別な知識を持たず、それこそ手探りで生きる力を発揮するというのが面白さの秘訣です。

なんとかして採った魚を抵抗がありながらも生で食べたり、
昔習った知識で、思うように火が起こせなかったり。

嫌いな鶏肉も、なんとか得られた貴重な食料として食べたり、
キノコを見つけて喜んで食べて、それが毒キノコだったり‥

決して挫けず、いつか家族に再開する為に、どんどん逞しくなる少年の姿が見ものです。

今回は、そんなサバイバル生活の中での回想シーンから。
キノコを見かけて、ふと平和だった頃の父親とのやり取りを思い出すサトル。

晩酌中の父親が、それは美味しそうに食べているのが「キノコのクルミ和え」です。
父親は「お酒のツマミにはコレが一番」と舌鼓を打つ母親の料理です。

キノコのクルミ和え。
お店で必ず見かけるものではないですし、おつまみのチョイスとしては、渋いですよね。

ただ、お父さんの顔がその美味しさを物語っているんです。
育ち盛りでもっと食べでのあるもののほうが食いつきそうなサトルも、その顔が印象的だったのでしょう。

ということで、食べてみたい!なので作ります!

【用意するもの】
005
酒、みりん、クルミ、味噌、すり胡麻、砂糖、だし汁

まずはクルミ和えのタレ作り。

007
フライパンでクルミを乾煎りします。

012
クルミの表面にほんのり焦げ目が付いたら火からおろします。

011
酒とみりんを鍋に入れて沸騰させ、アルコールを飛ばします。

015
クルミをすり鉢にいれてすります。

016
あまり細かく擦りすぎると食感が残らないので、ザクザクとした食感が残るように少しいびつさが残る程度でストップ。

017
味噌、砂糖、酒、みりん、すり胡麻を加えてよく混ぜます。

018
混ぜ合わせると、ねっとりと練り状になります。
このままだと扱いづらい上に、少し濃い味。

021
なので、様子をみつつ、だし汁で伸ばします。

022
だし汁で伸ばし終えたら、クルミ和えのタレが完成!

お次はキノコの下準備です。
キノコといえば、シイタケ、エノキダケ、エリンギダケなどなどありますが‥

見た目が適しているのは一体どれでしょう??

次回、「コレコレ!」の巻に続きます。

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