蔵之介の混ぜるだけスパゲッティ 前篇

〜パスタを打つ! の巻〜

今回作成するのは、海月姫に登場するスパゲティ。

このスパゲティは、蔵之介の幼少期が描かれた回想シーンで登場します。

わけもわからぬままママと離れ離れになって、政治家の父の住むお屋敷に住むことになった蔵之介。
蔵之介に対し、最初は異母兄弟という複雑な関係ゆえにあまり良い感情を抱いていなかった兄の修さん。
特に蔵之介の母には明らかな不快感を表し、それに対して蔵之介が怒るシーンも。

それでも、ママとの別れが悲しくて寂しくて大泣きしている蔵之介を見て、修さんの蔵之介自身に対しての感情に変化が描かれる思い出のシーンです。

大泣きして暴れて、お腹がへった蔵之介。
その蔵之介に付き合ってあげる修さん。と言っても、お手伝いさんもいるようなお屋敷ですから修さんは料理ができません。

夜のキッチンで、台の上に立つ小さな蔵之介と、隣に並ぶ修さん。

作るのは、蔵之介の「これならかんたんだよ。ママのお手伝いしてたから知ってるんだ」というセリフと共に出来上がる、
「卵とチーズとバターと牛乳、まぜるだけの」スパゲティ。

二人でソファに並んでズズズとすするスパゲティは、具なんて何も入っていないのにとても美味しそうです。

つまりは簡単カルボナーラですが、それが無性においしく見えるのが海月姫マジックですね。

今回は、お屋敷というところに着目!
現在の蔵之介が、天水館の尼〜ず達を食べ物で釣る時に、色々とお屋敷から拝借しているので、
生パスタとか良い食材がさり気なく置いているのでは?という疑問を抱きました。

というわけで、せっかくならば、生パスタ打つところから始めちゃいましょう。

調理スタートです!

【用意するもの】
005
デュラムセモリナ粉、強力粉、オリーブオイル、卵、塩

今回は本格的な味を目指すべく、デュラムセモリナ粉配合です。
幼少期の蔵之介が美味しいと言ってくれるように、麺には卵入れるタイプでいきます。

011
まずはボウルに卵を割り、よく混ぜます。

012
塩を加えて、よく混ぜます。

013
塩を混ぜきったら、オリーブオイルを少しずつ加えます。

014
デュラムセモリナ粉と強力粉をボウルに入れ、泡立て器で一つになるまでかき混ぜます。

016
本当はうどんやそば打ちの時のように、大鉢を用いますが、フライパンで代用。
フライパンに混ぜた粉を入れ、真ん中にくぼみを作ります。

018
くぼみに卵液を注ぎ込みます。
一気に注ぐとくぼみが崩れるので、数回にわけて注ぎます。

020
注いだ卵液を、くぼみの壁を崩すようにしながら粉と混ぜていきます。
フォークや箸で、力を入れずにかき混ぜる感じです。

022
徐々に水分が均一に行き渡り始め、そぼろ状になってきます。

023
液体がなくなったら、両手で力を加えずに持ち上げて、根気よく混ぜます。

024
粉っぽさがなくなって、全体に黄色っぽい色が見えやすくなった頃が目安。

026
力を込めて、ひとまとめにしていきます。

027
ひとまとまりになったところ。

次は、これをうどん打ちと同じように、捏ねてコシを出します。

029
丈夫なビニール袋に入れて‥

030
押して押して、平らに伸ばして‥

031
直径30cmくらいまで伸ばします。

033
伸ばしたら、折りたたんで元のサイズにして‥

034
また伸ばします。
折りたたむ→伸ばすを繰り返します。

手で伸ばす場合は20セットはやりたいところ。
足で踏む場合は、5〜6セットでOKです。

037
無事に揉み終えたら、ラップに包んで生地を30分ほど休ませます。

久しぶりのパスタ作りは、流れを体が忘れていてちょっとびっくり。
でも、手が込めば込むほど楽しい。
なんてったって今回はデュラムセモリナ粉を使っているので、余計に楽しみです!

次回、「簡単すぎて‥怖い」の巻に続きます!

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