松原くんクッキー 前篇

〜ゆいこちゃんのセンスに乾杯!〜

今回作成するのは、CMでお馴染み無料漫画アプリのComicoさんにて掲載されている「こえ恋」という作品に登場するクッキーです。

無類のマンガ好きの私のスマホには、無料漫画アプリが沢山。
中でもComicoはバンバン放送されているCMを見て、早い段階でチェックしていました。

こえ恋のほかにも面白い漫画が沢山で、中にはグルメ漫画もあるのですが、レシピのあるものよりも妄想力膨らむほうが好きな当ビストロ。

このクッキーは、そんな妄想好きな人間を駆り立てるものなんです!

主人公は高校入学早々、風邪をひいてしまって一週間寝込んでしまったゆいこちゃん。
新しい環境の始まり、「このまま休んでたらクラスから浮いちゃう」と不安になってしまういますよね。

そんな不安なゆいこちゃんのもとに、クラス委員長と名乗る男の子が連絡事項を伝える為に電話をしてきてくれます。
とても素敵な声に、一目惚れならぬ「こえ惚れ」をしかけているゆいこちゃん。

そして登校して出会った、声の主の人こそ、松原くん!

でも、その出会いは衝撃。
声を聞いた途端に「この声‥!」とピンと来て、顔を見るゆいこちゃんですが‥

アレ?顔が隠れている。
松原くんは顔をすっぽりと紙袋で隠した、ちょっと変わった男の子だったのです。

徹底して顔が見えないのは、めぞん一刻の総一郎さんを彷彿とさせる徹底ぶり。
ですが、めぞん一刻とは違ってそこが話のポイントとなっています。

やはり顔を隠すのはそれなりに理由があってのことのよう。
彼もこのままではいけない、と思い、ゆいこちゃんは決して詮索しようとせずにいてくれる。

絵がとても柔らかく、虹のようなグラデーションが綺麗で優しい世界観です。
登場人物に悪い人がいないけれど、しっかりとキャラクターが人間くさくて愛着がわきます。

ありえない設定もありえるように見えてくる、なんだか上品なギャグとラブな作品です。

そしてなんだかんだで紙袋を被っていることをクラスの皆が周知してくれている優しい世界。
松原くんのクラス委員長としての人望もあって、今やすっかり表情が描かれた紙袋が松原くんの顔と言っても良いくらいです。

文化祭が近づいて、喫茶店をやることになった二人のクラス。
でも、メニューが定番ばかりでパンチが足りない。

そんな時、松原くんが好きなゆいこちゃんは、「クラスらしさ」のあるメニューと聞いて、ひらめきます。
松原くんの表情つき紙袋に見立てた「松原くんクッキー」と、ノートに描いて、「えへへ、なんちゃって」と1人微笑むゆいこちゃん。

見せるつもりはなかったけれども、みんなが見て、「いいじゃんコレ!クラスの個性」などとトントン拍子に決定に。

本人も快諾してくれ、目玉商品は松原くんクッキーに!となるのでした。

ゆいこちゃんが描いたその原案がもう、可愛くて可愛くて。
料理上手なお兄ちゃんに相談して試作を作るゆいこちゃんを想像すると、それもまた可愛くて可愛くて。

ということで、作りたい!食べたい!ニヤニヤしたい!
作るっきゃないです!

【用意するもの】
002
強力粉、バター、蜂蜜、てんさい糖

今回は無塩バターは使わず、手頃な有塩バターや材料で作ります。

料理上手なお兄ちゃんが、ゆいこちゃんやクラスメイトが作れるようなレシピを考えると‥
松原くんの顔、形が綺麗に出るように、小麦粉はあえて強力粉。
あとは優しい世界観をイメージしてみます。

003
バターは常温に戻して柔らかくしておきます。
扱いやすいように、写真のように5つくらいに切り分け、ビニール袋に入れます。

005
てんさい糖を加えます。

007
蜂蜜も加えます。

012
袋を破かないように優しく、バターを揉んで砂糖と蜂蜜を混ぜます。

013
砂糖と蜂蜜が全体に馴染んだらOK。

014
強力粉を加えます。

015
空気を含んだ状態で軽く揺すって、バターと強力粉をくっつかせます。

017
こんな感じでそぼろ状になります。

018
折りたたむようにして生地を押して、まとめていきます。

019
最初はベチャベチャしますが、強力粉が全体に行き渡るとひと塊になります。
ちなみにビニール袋ではなくボウルで行う場合は、木べらなどでさっくり混ぜ合わせて下さい。

あとはこれを一旦冷蔵庫で30分〜1時間寝かせます。
バターとお砂糖が練りこまれた甘い香りがして、なんだかとっても幸せな乙女気分。

でも、ここからが勝負どころなんです。
絵心のない私に松原くんの表情が出来るのか‥でも、かなりシンプルな顔だからきっと大丈夫!

次回、「だれか!だれか!!!」の巻に続きます。

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