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日野あかねのアメリカン焼き 後編

前篇の「ピザ切りのお好み焼き、これいかに? の巻」をお読みでない方は、まずはコチラ

~マヨネーズの罠 の巻~

お好み焼きのタネが出来上がったら、次はソース作りです。

【用意するもの】
040
醤油、蜂蜜、ケチャップ、中濃ソース

蜂蜜を入れることで、口当たりの優しいお好み焼きソースになります。

041
中濃ソースとケチャップをフライパンに入れて熱します。

042
二つが混ざり、煮え始めたら火を止めます。

043
余熱がある内に、醤油をいれます。

044
蜂蜜も同じく投下。

045
全体に行き渡るように混ぜて味を見ます。

046
味を整えるために、お好みで、塩と‥

047
胡椒をふります。

048
これでお好み焼きソースの出来上がり。
フライパンから器に移し、熱を冷ましておきます。

いよいよタネを焼き始めます!

お好み焼きソースを作っている間に空腹は限界を超えました。
ソースとタネの匂いが鼻を刺激し、早く食べたくて仕方ない!

【用意するもの】
050
お好み焼きソース、鰹節、お好み焼きのタネ、ベーコン、青海苔、紅生姜

051
フライパンを熱し、サラダ油をひきます。

052
キッチンペーパーで油を全体に伸ばし、拭き取ります。

053
お好み焼きのタネを落とします。

054
空洞が出来ないように生地を適量落とし、形を整えます。

055
あとは、上に人数分のベーコンを乗せていきます。

056
切り分ける時に、大きさが平等になるように均等に乗せます。

058
生地が焼けているかは、フライパンを揺すって判断します。

生地の焼けるジュウジュウという景気の良い音が次第に大きくなっていき、辺りは美味しそうな匂いでいっぱい。
フライパンを揺すって、生地がベタつかずに動かせたらひっくり返すタイミングです。

059
ここは躊躇せずに一気にひっくり返します!

060
まんべんなく焼き色がついています。
あとは、反対側に火が通るのを待つだけ。

お好み焼きを焼く時は、つい生地を押し付けてしまいたくなってしまいますが、ここはぐっと我慢。
生地を押し付けると、せっかく入れた山芋のフンワリ感が損なわれてしまうので注意です。

061
チーズがカリカリに焼けて、これまた食欲をそそる匂いと見た目。

062
ヘラの角を生地に落とし、生地がサクッとしていたら頃合いです。

063
再度引っくり返して焼き具合を見てみます。
ベーコンは油が多くて焦げ目が強くなってしまいましたが、生地はほど良い焼き加減。

火を止めて、お皿に移します。

064
あとはトッピングをすれば出来上がり。
まずは、中心にソースを落とします。

066
端の数センチを残して、内側から外側へとソースをまんべんなく伸ばします。

067
ソースは写真のような状態でOK。

068
あかねちゃん風に、鰹節は小振りのものを上からまんべんなくまぶします。

069
続けて青海苔もまぶします。

071
そしていよいよ、難関のマヨネーズかけ。

072
かけ始めて早々に失敗の予感。
勢い良くかければ綺麗になるものかと思いきや、強すぎればウネウネと曲がってしまいます。
遅すぎると途切れてしまったり曲がってしまったり、予想外に難しい作業。

プリキュア キュアサニーのお好み焼き ビストロ・アニメシ 
緊迫した空気のなか、なんとかマヨネーズをかけ終わりました。
所々に苦戦のあとを感じる出来上がり。

あかねちゃん、器用すぎです。

プリキュア 日野あかね キュアサニーのお好み焼き アニメシ
マヨネーズをかけ終わったら、ベーコンを目印にヘラで切り分けます。
勿論切り分け方は、あかねちゃん流のピザ切り。

プリキュア 日野あかね キュアサニーのお好み焼き アニメシ
最後に、このお好み焼きの肝とも言える紅生姜を中心にトッピング。

プリキュア 日野あかね キュアサニーのお好み焼き アニメシ
これで遂に完成!

プリキュア 日野あかね キュアサニーのお好み焼き アニメシ
待ちに待ったお好み焼きを熱々をハフハフしながら頬張ると、ソースと味がしっかりした生地がガツンとウマイ!

ほんのり甘さを感じるお好み焼きソースは、意外や意外、カリカリのベーコンとの相性が良いです。

ベーコンの下に広がる生地は山芋でフワフワ。
しっかり混ぜたおかげで、全体から抜かりなくお肉の味がし、粉っぽさもありません。

所々にある、つぶつぶのコーンに、ザクザクのキャベツ、そして味わい深いイカフライが食感を楽しくさせます。
外側にあるチーズはカリカリで香ばしく、生地のなかにあるチーズはとろけてマイルド。

ちょっとジャンクな配合ですが、子供もペロリと平らげてしまう、ぎゅっと濃い美味しさです。

プリキュア 日野あかね キュアサニーのお好み焼き アニメシ 
あかねちゃん流お好み焼き、チーズとベーコンとコーンの入った通称「アメリカン焼き」として再現してみました。

ひき肉を入れることで、お肉の配当をフェアにし、ベーコンはちぎらずに一枚一枚乗せました。
ピザ切りにすることで、ベーコンも皆で同じ量を仲良く食べることになります。

一枚そのままを焼いたベーコンも、ひき肉が入った生地も他にはない美味しさがあります。
そのあまりの美味しさに、取り合いが起きないようにと考えた結果が、この「ピザ切り」だったのかもしれません。

素材の切り方一つにもこだわった彼女、見た目にもこだわりがあるのでしょう。
「女の子らしく、まるでケーキのように可愛くしたい!」という願いが、きっと紅生姜に込められているのです。

確かに、紅生姜の鮮やかな赤は、見栄えをぱっと華やかに演出します。
とても美味しいお好み焼き、さすがはお好み焼き屋の娘さんと納得の出来栄えでした。

‥ただ、やはりダイレクト紅生姜は、お子様向けではないかもしれません。

味よりも、ちょっと可愛くお洒落に、背伸びしたい女の子の心。
そんな、お好み焼き好きな女の子の思惑を感じる見慣れぬ一品なのでした。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

日野あかねのアメリカン焼き 前編

~ピザ切りのお好み焼き、これいかに? の巻~

今回作成するのは、スマイルプリキュア!のお好み焼き。

キュアサニーこと、日野あかねちゃんが仲間の皆に作ってくれたお好み焼きですが、このお好み焼き、普通のものとちょっと違うのです。

普通、お好み焼きといえば、四角く切り分けるのが大阪スタイル。
しかし、彼女のお好み焼きはピザのように中心から切り分けられ、トッピングも独特なものなのです。

出身が大阪ではないのであれば、納得もいくのですが‥

なんと彼女は大阪出身で、実家はお好み焼き屋さん。
彼女自身もお店を手伝い、仲間の弟には「お好み焼きのお姉ちゃん」と呼ばれています。

プリキュア唯一の関西弁キャラで、お好み焼き屋さんの娘のあかねちゃん。

このような独特のお好み焼きなのは、皆が食べやすいようになのでしょうか?

子供が食べやすい、あかねちゃん特製のお好み焼き、実際に作って謎を解いてみましょう。

【用意するもの】
001
キャベツ、コーン、山芋、卵、だし汁、チーズ、長ネギ、ベーコン、豚ひき肉

その他‥

日清 密封チャック付 フラワー 1kg

小麦粉

なとり いかフライピリ辛味 5枚×10個

イカフライ

浪花屋本舗 干しえび 20g

干しエビを用意します。

003
まずはキャベツの芯を取り除きます。
白くて硬い部分は、お好み焼きの食感を良くするので、芯だけ取り除けばOKです。

005
半玉を二つに切り分けます。

006
みじん切りではなく、ザク切りにします。

一口大に切ればいいので、子供に任せても大丈夫。
大きさはランダムでも、よほど大きく切らなければ問題ありません。

008
キャベツは全部ザク切りに。

015
次に山芋の皮を剥きます。

016
ぬめりに気をつけながら、山芋をすりおろします。

024
長ネギは細かく切ります。

009
材料を切り終えたら、鍋に小麦粉を入れます。

タネを作るには普段、ボウルを使うものですが、今回のお好み焼きはキャベツたっぷりで入りきらなくなるので、鍋を使用して下さい。

010
小麦粉にだし汁を加えます。

011
粉のダマが残らないように、よくかき混ぜます。

012
卵を加えます。

013
卵が全体に行き渡るように、よくかき混ぜます。

014
この段階では、「あれ、水分多すぎたかな?」と心配になるくらいがベストです。

019
すりおろした山芋を加えます。

020
山芋を入れた途端に、粘りが強くなります。
ちょっと力が必要になりますが、よく練ります。

021
全体に山芋が行き渡って、とろみが出たらOK。

023
ザク切りキャベツを鍋に加えます。

027
ネギも加えます。

028
イカフライは、封を開けずにバリバリと砕きます。
つい力を入れてしまいがちですが、袋が破裂しないように気をつけます。

結構砕いたつもりでも、なかなか細かくなっていないので、よく砕いて下さい。

029
写真のような細かさになったらOK。

030
砕き終えたイカフライを鍋に加えます。

031
干しエビも投下。

032
コーンも投下。

033
豚ひき肉も投下します。

034
最後にチーズをお好みで加えます。

035
ベーコン以外の具を全部入れ終えたら、ここからは力勝負!
山芋の粘りと具の多さで、混ぜるのがとても大変ですが、全体が混ざるまでよくかき混ぜます。

039
豚ひき肉と干しエビが全体に馴染むと、ほんのりピンク色になります。
生地全体がピンク色になったら混ぜ上がり。

これでタネが完成!

あとは焼くだけ!と思いきや、まだソースを作っていませんし、まだ登場していない具もあります。
トッピングや切り方にオリジナリティを出すあかねちゃんが、まさか市販のソースを使うはずがない!?

というわけで、まだまだ続くお好み焼き作り。

次回、「マヨネーズの罠」の巻に続きます。

■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□