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ハクション大魔王のフライドハンバーグ 後篇

前篇の「コロッケなのか?ハンバーグなのか!」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜あの衣は和風?洋風? の巻〜

スパイスとレンズ豆が入っている以外は、いつも通りのハンバーグ。
ここから、行程がどんどん変わっていきます。

011
成形したハンバーグに小麦粉をはたきます。

そして加熱して出来上がりですが‥
その前に、ハクション大魔王のハンバーグはひと手間加えます!

シーンの中で確認出来た衣が一体何なのかを考えて、ちょっとエスニックなフライにしてみます。

【用意するもの】
002
衣は、薄力粉、片栗粉、オールスパイス、黒こしょう、塩、水

007
ボウルに衣の材料すべてを入れて、ダマがなくなるようによく混ぜます。

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そして、この衣の中にハンバーグのタネを‥

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くぐらせます。

016
あとは、揚げ油で景気よく揚げるだけ!

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時折箸で全体をゆっくりかき混ぜ、ハンバーグが上に浮くのを待ちます。

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色は少し白っぽいので分かりづらいですが、衣がカリッとしたら熱が通ってます。

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バットに上げて、余分な油を落とします。

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見た目は天ぷらのかしわや、唐揚げの様になりました。
匂いはとても美味しそうで、ケバブ屋さんの前を通った時のような感じです。

あとはお皿に盛れば‥

ハクション大魔王のフライドハンバーグ ビストロ・アニメシ 揚げるハンバーグ アニメの食べ物の再現 ハクション大魔王の大好物ハンバーグ フライドハンバーグのレシピ フジテレビとくダネ!で放送された漫画飯のレシピ
出来上がり!
アニメの中のイメージに沿って、山盛りにしてみました。

さて肝心の味はどうなのでしょう?
実食してみると、これは‥ハンバーグとは違うけど、ウマイ!!

揚げたては、かじった途端に肉汁が滴り慌てます。
レンズ豆が入っている効果なのか、ジューシーでありつつホクホクとした食感。
ハンバーグというよりも、唐揚げに近い食べ物です。

とてもスパイシーで、これだけで串に刺して食べ歩きしたいような味。
お酒のお供にも良さそうです。

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作中で確認できるハンバーグは表面に黒いつぶつぶがあるのですが、衣で揚げたことによって偶然できて、大満足。

アラビアンナイトをイメージしたハンバーグ、そのままではちょっと大人向け。

レモンやケチャップをかけて食べると、お子様にも食べやすい味になります。
他にもマヨネーズやマスタードをつけて食べてみても美味しそう。

上記のように味を足すと、不思議なことに「謎の食べ物」から「唐揚げ」や「ハンバーグ」に変化します。
ちょいっとした工夫だけで、大人向け・子供向けに変わるなんて、魔法使いのハクション大魔王らしい遊びがある一品なのでした。

美味しく出来て欲が出たので、改良や別バージョンも作ってみようと思います!

ハクション大魔王のフライドハンバーグ 前篇

〜コロッケなのか?ハンバーグなのか! の巻〜

今回作成するのは、ハクション大魔王に登場するハンバーグ。

くしゃみをすると壺の中から出てくる、ちょっぴりオトボケなハクション大魔王。
呼び出した人をご主人様として、なんでも望みを叶えようとします。

アラビアンナイトに登場する「アラジンと魔法のランプ」をモデルとしているので、大魔王やアクビちゃんの衣装やアイテムのエスニックさが印象的な懐かしのアニメ。

毎回スムーズに望みを叶えることが出来ずに、ドタバタハプニングで終わるハクション大魔王に親近感がわきました。

痛快なギャグアニメとして楽しむ作品ですが、最終回は意外にもとても切ないシナリオです。
ショックな最終回でしたが、なあなあで終わらなかった事でそれまでの日常のギャグテイストがいっそう引き立てられた気がします。

そんなハクション大魔王の大好物のハンバーグは、作品の中に度々登場します。
街中を駆け巡ったり、ひょんなことから30人のご主人様に次々に仕事を命じられたり、本当にせわしないハクション大魔王。
レストランの厨房や、ご主人様のカンちゃん宅で嬉々として山盛りのハンバーグを平らげる姿は、見ていてとても微笑ましいです。

でも、そんなハクション大魔王のハンバーグ、ちょっと気になることが。

登場するハンバーグをよく見ると、全体的に焦げ茶色でコロッケのよう。
しかも、ハクション大魔王がレストランでハンバーグを作るよう命令を受けた時の作り方を見ると‥

ハンバーグに衣をつけて、油でジュージュー揚げているではありませんか。

一体どういうこと!?
ということで、作ってみなきゃわかりません!

いざ、調理スタートです。

【用意するもの】
001
牛豚合挽肉、パン粉、レンズ豆、パプリカパウダー、スパイス&ハーブ岩塩、卵、タマネギ、黒こしょう、牛乳

調理工程がそんじょそこらのハンバーグじゃないならば、中身にだってこだわりたい!
ということで、今回は香辛料を入れてちょっとエスニックでスパイシーなタネにします。

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レンズ豆はたっぷりのお湯を入れた鍋で15分ほど下茹でしておきます。

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レンズ豆を茹でている間に、みじん切りしたタマネギをフライパンで炒めます。
キツネ色になったら火からおろして粗熱を取ります。

061
パン粉は牛乳を注ぎ、5分ほど浸しておきます。

011
茹で上がったレンズ豆はザルにあけて水気を切り、粗熱を取ります。

015
鍋に、牛豚合挽肉、牛乳を浸したパン粉、パプリカパウダー、スパイス&ハーブ岩塩、卵、黒こしょうを入れます。

この鍋で加熱はしないので、本来はボウルを使用予定でした。
が、「山盛りのハンバーグを作りたい!」と思って大量にした結果、ボウルでは入りきらずに鍋で代用です。

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タマネギとレンズ豆も、粗熱が取れたら鍋に加えます。

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材料は異なりますが、基本はプレーンなハンバーグと同じです。
材料がよく混ざるように、手で粘りが出るまで捏ねます。

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豆は少し硬めに茹でているので、力を加えてもそれほど潰れません。
もし気になる場合は、タネを捏ね終えてからさっくり混ぜあわせても大丈夫です。

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タネを捏ね終えたら、適当な大きさに取り分けて成形していきます。

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通常のハンバーグのように、手で丸めて、両手で叩いて形作っていきます。
ハクション大魔王がバクバク食べるイメージが再現できるように、ハンバーグはやや小ぶりで平たくしました。

あとは地道にタネをつまんでは成形し‥

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およそ30個のハンバーグが出来上がりました。

パプリカパウダーが入っているので、色合いが不思議なハンバーグになっています。
ところどころにレンズ豆が確認できますが、これが果たして出来上がりをどう左右するのでしょうか?

次回、「あの衣は和風?洋風?」の巻に続きます。