カテゴリー別アーカイブ: マクロスシリーズ

柿崎のステーキ・ミディアムでサーロイン特大 後篇

〜自家製ステーキソース の巻〜

前篇の「赤肉が食べたい!」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

キウイを牛肉に染み込ませている間に、ステーキソースを作ります。

053
まずはタマネギを擦り下ろして、ボウルに入れます。

062
ニンニクも同じように擦り下ろして、ボウルに加えます。
量はお好みで調整。今回は2片入れます。

055
そこに醤油を加え‥

057
水も加えます。

065
ケチャップとウスターソースも加えて、これで材料が出揃いました。

067
材料が均一になるように、よくかき混ぜます。

068
ソースパンに注いで、火にかけます。

070
ひと煮立ちしたら、火を止めて冷まします。

これでステーキソースは完成!
あとは牛肉を焼くだけです。

073
牛肉を包んでいたラップを開け、キウイをキッチンペーパーで拭き取ります。

焼く前に、牛肉は必ず常温に戻しておきます。
キウイを染みこませる時に、最後の一時間は冷蔵庫から取り出し常温で浸しておくと、スムーズです。

076
キウイを拭き取ると、お肉はこんな感じになっています。
表面に塩をまんべんなくまぶしておきます。

078
牛肉が大きいので、今回はフライパンではなくプレートを使用。
牛脂を熱します。

080
いよいよ牛肉を焼き始めます!

プレートから煙が出るくらい、強火のアツアツに熱します。
景気の良いジュージューと肉の焼ける音に、テンションが上がります。

084
焼き目が付いたら、90度ずらして同じように焼き目をつけます。

090
ひっくり返すと、良い感じに焼き目が出来てます。

ここで弱火に落とし、じっくり中まで火を通します。
今回の焼き加減は、ミディアム。
厚みが物凄いので、通常は2〜3分ですが、5分ほど焼きます。

101
焼き終えたら、煙が出るくらい熱したステーキ皿に肉を乗せ、ステーキソースをかけます。

あとは付け合せのポテト、人参を添えれば‥

002
「ミディアムでサーロイン特大のお客様」という店員さんの声と共に現れる、特大ステーキ!

辺り一面がステーキの香りに包まれて、柿崎くんが「来たきた!う~、うまそう!」というのが納得です。
とにかく分厚いです!

グラム的には再現できていると思うのですが、フォルムがいまいち。
ステーキソースも、もうちょっと照りのあるタイプが良かったかもしれません。ちょっと後悔。

003
中は綺麗なピンク色。ミディアムな焼き加減になっています。

熱いうちに食べなきゃ!ということで一切れ頬張ると、もう最高。
程よい噛みごたがありつつ柔らかくて、噛む度に肉の味が広がります。幸せー!

肉厚なステーキって、味は勿論その見た目が嬉しくて何だか元気が出てしまいます。
ステーキソースも、味は満足のいく仕上がり。オーソドックスで間違いのない組み合わせです。

出動命令により、柿崎くんは一切れしか食べられずにいってしまいます。

とても美味しくて夢中になって食べたので、彼が「一口も食べられず」ではなく、「一切れだけ」でも食べていったのは、せめてもの救い。

むさぼり食いながらも、食べられなかった柿崎くんへの敬意で、神妙な気持ちになった一品でした。

とても美味しかったけれども、外観は惜しい感じになってしまった今回。
柿崎くんの為にもここは、リトライしないと!

いつもならば満足のいかない出来は落ち込むのですが、肉食べたさに、リトライも至福になった回でした。

柿崎のステーキ・ミディアムでサーロイン特大 前篇

〜赤肉が食べたい! の巻〜

今回作成するのは、超時空要塞マクロスに登場するステーキ。

超時空要塞マクロスは、マクロスシリーズの第一作目。
ロボットアニメの素晴らしき金字塔です。

敵は人類ではなく、侵略者。
侵略者というと問答無用で「悪」のイメージを抱いてしまいますが、作中ではそんな言い切りはしません。
侵略者側が一体何を目的として侵略を行うのかが回を重ねるごとに分かり、「敵=悪」の図式への疑問を投げかけられているような気になります。

主人公の仲間が、劇的ではなく日常を切り取られたように、呆気なく戦死してしまう姿が衝撃でした。
それでも、SF要素もラブコメ要素もあり、別世界の物語のようでいて何故かリアルを感じる世界観に夢中になってしまいます。

そんな作品の中から再現するのは、マクロス艦内のパイロットである柿崎が食べそこねたステーキ。
鉄板に乗ってジュージュー鳴っているそれは、赤くて肉厚で、とにかく「THE・肉!」という感じ。

霜降り肉も美味しいけれど、赤肉の魅力ってあります。
あんなに肉厚なステーキ、食べてみたい!

ということで、いざ再現に挑戦です!

【用意するもの】
003
特大サーロイン、キウイ

004
その重さ、約1キロ!
幅も高さも、良い感じです。

020
まずは封を切り、まな板の上に乗せます。

普通はこのブロックを縦に切り分けて焼くもの。
でも、今回はこのブロックごと焼くので、このままでは脂がちょっと多いです。

024
脂を上にして、包丁で削いでいきます。

029
焼いた時に肉が縮んでしまわないように、端に切り込みを入れていきます。

018
肉が柔らかくなるよう、肉叩き器で全体を叩きます。

032
脂を削いだ上に叩いたので、高さが結構なくなってしまいました。ちょっと残念。

034
肉の下処理が済んだところで、次はキウイの出番。

キウイには、たんぱく質分解酵素「アクチニジン」が含まれており、肉を柔らかくしてくれます。
サシの入っていない赤身のお肉は硬くなりがちなので、今回はキウイでより美味しくする作戦。

036
肉の表面に塗り込められるように、キウイをカットします。

043
そして肉の上にキウイを乗せます。

044
肉の全面に、まんべんなくキウイを塗り込みます。
この時、側面はキウイを塗っても落ちてしまうので塗らなくてOK。

050
肉をキウイごとラップで包みます。
この時に、余ったキウイを側面に塗りこみます。

包み終えたら、ラップの上から全体を揉み込みます。
あとは、この状態でバットに乗せ、冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。

柔らかく美味しいお肉になるように、ワクワクしながら待つ幸せ。
美味しいステーキは、肉の下準備とソースがポイント。

次回、「自家製ステーキソース」の巻に続きます。