カテゴリー別アーカイブ: 子ども向け

愛ちゃんのツヤぷる手作りプリン 後篇

前篇の「ぷるぷる重視で」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜時代に抗え! の巻〜

カラメルソースの仕込みが出来たら、次は大事なプリン部分に進みます。

087
鍋に砂糖を入れて、

088
牛乳を注ぎます。

089
香りづけにバニラエッセンス少々。

090
沸騰直前まで火にかけて、砂糖を溶かします。

091
牛乳を温めている間に卵液を作ります。
今回は出来上がりを淡い色合いにしたいので、全卵使用。
濃厚なものがお好みでしたら、卵黄だけで作っても。

ボウルに卵をいれて、

092
カラザを取ります。
全部取りきれなくても、後ほど漉すので問題ありません。

093
泡立て器でよくかき混ぜます。

094
泡立て終えた卵液を濾して、下準備完了。

096
そうこうしている間に牛乳が丁度良い感じ。
火を止めます。

099
必ず火をとめてから、ゼラチンを加えましょう。
板状のものや、注意書きに予めふやかす必要があるゼラチンはふやかしておきましょう。
今回はすぐ溶けるゼラチンなので直入れです。

100
ゼラチンが溶けきるまで、軽くかき混ぜます。

103
溶けきったら卵液を加えます。

104
一色になるまで、くるくると混ぜます。

106
ゼラチンのダマ等が残らないよう、舌触りを滑らかにするため、2回ほど漉します。

107
あとは、カラメルソースを注いでおいたカップに均等に注ぎます。

110
しばらく粗熱を取った後、冷蔵庫で2〜3時間冷やします。

ゼラチンで作るプリンやゼリー、ババロア類は、行程がシンプルで手頃なのが魅力です。
でも、この最後の冷えるのを待つ、というのが待ち遠しくて仕方なくなります。

そして遂に待ち焦がれた瞬間!

003
プリンがよく冷えていることを確認してから、竹串をふちに差し込み奥に空気を入れます。

そのままプリンをお皿に向けて、ひっくり返すと‥!

おじゃる丸のプリンの作り方 ゼラチンで作るプリンのレシピ ぷるぷるなプリンの作り方 アニメのおやつの再現 前田未希のレシピ
ぷるぷる♪
愛ちゃんのツヤぷる手作りプリン、完成です!

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ツヤッツヤです。ぷるんぷるん!

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スプーンでつつくとぷるんと

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揺〜れる〜

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そなた〜!

ゼラチンが大活躍する仕上がりとなりました。
蒸して作る正統派プリンも大好きだけど、ゼラチンで作るプリンも大好き!

シンプルな材料で作ったプリン、スプーンでつつくたびにふるふると揺れます。
口に運ぶと、つるっとして爽やかな口どけ。
卵とバニラの甘い香りに包まれます。

カスタードはあまり苦くなく、お子様でも美味しく頂けそうです。
食べた後にほのかに感じる苦味が、甘ったるさを解消してくれて良い感じ。

これならカズマ君もおじゃる丸も喜んで食べてくれそう!
でも、全力でぷるっぷると揺れるその姿、ちょっとゼラチンを入れすぎたような気がしないでもありません。

今時は口どけ柔らかなふるふるとしたプリンが主流な中、潔いくらいに時代に抗った仕上がりとなりました。

今度はゼラチンを減らして作ってみようかな?
でも、これはこれでまた美味しい!

簡単なので、今後のおやつ作りによく登場しそうな予感です。
愛ちゃんが毎日作れるレシピに出来た気がして、満足な一品でした。

コーヒー専門店「Coffee部長」のカレー 後篇

前篇の「スパイスから作るのがホシノさん流!」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜こだわりが災いなカレーの味 の巻〜

オニオンペーストに、オリジナルのスパイス調合でカレー粉を作成して下準備はバッチリ。
いよいよ本格的にカレー作りに進みます!

【用意するもの】
001
バター、薄力粉

出来上がりのカレーはとろみがかっているので、ブラウンソースを作ります。

003
フライパンでバターを熱し、

007
バターが溶けきったら薄力粉を加えます。

011
焦げないように気をつけて、よく混ぜます。

013
香ばしく、茶色になったら出来上がり。火から下ろしておきます。

続いて野菜と牛肉を用いてスープと具の煮込みを行います。
【用意するもの】
016
黒ビール、赤ワイン、トマトペースト、擦り下ろしたニンニク・生姜、セロリ、ニンジン、牛肉

コーヒー好きなマスターですから、カレーにも苦味をちょいときかせたい。
隠し味にコーヒーというのは安直ですし‥
それならば、煮込みにもってこいの黒ビールはどうだ!という感じのチョイスです。

その分、赤ワインの量はデミソース程度の控えめです。

023
牛肉は大きめの一口大に切り、塩コショウをまぶしておきます。

025
オリーブオイルで擦り下ろしたニンニク、生姜を熱し香りを立てます。

029
両面こんがりと焼きます。

034
両面焼いたら、肉は一旦取り出します。フライパンはそのまま、セロリとニンジンを炒めます。

037
水を注ぎます。

040
トマトペースト、赤ワインを加えます。

042
オニオンペーストも加えます。

045
落し蓋をして、じっくりじっくり煮込みます。

051
ブラウンソースとスパイスを加え、もうひと煮立ち。
あまりにも水気がなくなったので、ブイヨンスープを少々加えました。

054
あとは塩を少々加えて味を整えます。
好みのこさになるまで煮込んで、寝かせて‥

ビストロ・アニメシ コーヒー部長のカレー クレヨンしんちゃんのカレーの再現料理 アニメの料理の再現 こだわりの本格カレー
出来上がり!
スパイスから調合したマスターオリジナルカレーです。

牛肉や野菜を赤ワインで煮込むのは欧風。スパイスにシナモンを加えたのが特徴の一皿です。

064
ということで気になるお味は‥

お肉は赤ワインと黒ビールでよく柔らかくなっています。
ニンジンも柔らかくて甘みがあり、セロリは綺麗に煮溶けています。

オニオンペーストが濃厚で、全体的になにか甘みを足したかのよう。

確かに、みさえの言う「家では出せない味」には出来たのですが‥
う~ん‥

美味しいか不味いかで言うと、美味しい部類ではあるのですが、食べて直感的に「ウマイ!」と言う感じではありません。

もしお店で「こだわりのカレー」という名前に惹かれて頼んだとして、確かにこだわった作りなんだろうな、と思いつつもリピートしない味というか‥

カレーとビーフシチューの間のような、ピリッとしない味になってしまいました。

マスターのこだわりは、そうやすやすと真似できないのだと痛感する一品になりました。
もっと骨付きの牛肉でビーフストックを出したり、濃厚にする必要がありそうです。

066
食後はやっぱりコーヒーを飲むのがこの回の醍醐味。

カレー好きとしては惜しい結果となりましたが、料理は失敗あってこそ!
次こそは店が繁盛する勢いのカレーを再現しようとコーヒー飲み飲み、心に誓うのでした。

コーヒー専門店「Coffee部長」のカレー 前篇

〜スパイスから作るのがホシノさん流! の巻〜

今回作成するのは、クレヨンしんちゃん「こだわりのコーヒーショップだゾ」の巻に登場するコーヒー専門店のカレーです。

舞台はコーヒー専門店「Coffee部長」。
ガランとした店内に一人、お客を待つマスターの語りから物語は始まります。

マスターのホシノコウヒイロウさんは、一流商社の部長のポストの座を蹴って、真のコーヒーを一人でも多くの人に味わってもらいたい!という夢を持って、この店をオープンさせたコーヒー好き。

オープンして記念すべき最初のお客さんとして訪れたのは、嵐を呼ぶ野原親子!
容易に想像できますが、この親子の登場によりマスターのこだわりや理想はブレていくことになり‥

コーヒーが到着するまでも一騒動あるのですが、それだけでは終わりません。

お腹が減ったしんちゃん。
何かフードメニューがないかマスターに声をかけます。

こだわりにこだわりを持つコーヒー専門店なので、砂糖も置いてなければ、本来はミルクもジュースも提供していません。
ということでフードメニューも一切ない‥のですが、しんちゃんが目をウルウルさせるもんだから断れない。

なし崩し的に、マスターが自分用に作っていたカレーを出してくれるのです。

喜んで一口食べるしんちゃん。
クレヨンしんちゃんには食べ物が登場するシーンは結構あります。

その度に小憎らしい感想を述べることが多いしんちゃんですが、このカレーは大絶賛!
その褒めように母みさえも一口もらうと、これまた大絶賛!

「家では出せない味」「本格的」「これを食べたら家でかーちゃんのカレーは食べられない」などなど。
マスターによれば、コーヒー然り、凝り性なもんだからスパイスから自分で買い付けて調合しているというこだわりっぷり!

そして幸か不幸か、このカレーがお店の今後に影響していく‥という流れです。

出されたカレーは少し色が深くて、見るからに本格的。
ちらほら見える具は牛肉のようなブロックと、人参のような具。
具だくさんというよりは本格的なルーを全面に押しているような感じです。

スパイスから作る凝り性なカレー‥作りたい!
ということで、調理スタートです。

【用意するもの】
002
タマネギ、オリーブオイル

こだわりのカレーということで、まずはカレーに入れるオニオンペーストを作ります。

004
タマネギは根気よく擦り下ろします。

006
オリーブオイルを熱し、擦り下ろしたタマネギを汁ごと入れます。

007
中火で飴色になるまでよーく混ぜます。

009
塩ひとつまみも加えます。

012
徐々に水分が飛んできます。
焦げ付きやすくなるので、よく混ぜます。

015
少し透き通ってきました。

018
最初に入れた量の1/3程度になったら出来上がり。
深い飴色になりました。

048
これでオニオンペーストは出来上がり。

次はカレースパイスの調合です!

【用意するもの】
029
カルダモン、クミン、シナモン、クローブ、ローリエ、オールスパイス、コリアンダー、ターメリック、チリパウダー、ブラックペッパー、ガラムマサラ、ガーリック

辛さや香りの調合は、ホシノさんの大好き「コーヒー」に相性の良いように考えてみました。
しんちゃんが食べるからって言って、辛さを抜いたりはしません!

035
粉末になっていないスパイスは包丁で砕きます。

039
フライパンにクッキングシートを敷き、全てのスパイスを乾煎りします。

041
焦げないように混ぜつつ乾煎り。

044
3分ほど経過すると、フライパンから煙が立つとともにスパイスの香りも立ちます。

049
色にも深みが増して、まさにカレー粉の香りがするのは小さな感激。
炒りたては市販のものよりも香りが濃い!

これは美味しいカレーになりそうと期待は高まりますが、ホシノさんのカレーはまだまだこれから。
さて、ここからはどうこだわりましょうか?

次回、「こだわりが災いなカレーの味」の巻に続きます。