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蔵之介の混ぜるだけスパゲッティ 後篇

前篇の「パスタを打つ!」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜簡単すぎて‥怖い の巻〜

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生地を捏ねて寝かせたら、いよいよパスタの形にしていきます。

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生地を1人前の100gに切り分けます。

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切り分けたら、パスタマシンにかける前に麺棒で平たく伸ばします。
この時生地がベタつくようであれば、軽く小麦粉で打ち粉をしましょう。

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パスタマシンの厚いダイヤルから順に薄いダイヤルへ、少しずつ伸ばしていきます。

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コシを出すために、三つ折りにして同じダイヤルに何度かかけることも大事。

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ちょうど良い厚さになったら、カットをする前に麺を適度な長さに切って調整します。

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そしていよいよパスタマシンでカットしていきます。
この、麺がにゅっと出てくる瞬間が毎度テンションが上がります。

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麺同士がくっつかないように軽く小麦粉をまぶしておきます。
生パスタは平打ち、太麺もモチモチ食感が楽しめて美味しいですが、今回は幼少期の蔵之介が食べやすくスパゲティの細さで。

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そう言いつつ、細麺と太麺の両方を作ってみました。

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パスタが仕上がったら、あとはカルボナーラを作るだけ!
バター、粉チーズ、卵黄、牛乳

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作中のシーンを参考に、材料すべてをボウルでかき混ぜます。
バターはパスタの熱で溶けるので、無理に攪拌しなくて大丈夫。

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沸騰したお湯にパスタを投入!

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軽くほぐすようにして入れます。

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あとはパスタが浮いてきたら1〜2分ゆでます。

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茹で上がったら、ざっと湯切りして‥

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材料を混ぜたボウルに入れちゃいます。

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麺に液をからめるように、バターが溶けきるまで混ぜます。

ビストロ・アニメシ 前田未希 海月姫の蔵之介のスパゲティ 漫画やアニメの再現料理 アニ飯 漫画飯
これで出来上がり!

早速いただきます!とワクワクしながらすすると、ソースからも麺からも、ものすごく卵の味を感じます。
麺はよく捏ねた甲斐があって、シコシコとしていて、なんだかラーメンの麺にも似た感じ。

ただ、飽食の時代に生まれた者としては、なにか具が欲しいです。
卵の味を強くて、全体的にチーズと牛乳で優しくまとめられているので、子供は好きな味かもしれませんが、少々味気なさを感じてしまうのが正直な感想です。
あとは、全体の分量に気をつけないと塩辛くなってしまう危険性も。

大人の方が楽しむには、最後に黒胡椒を挽くと良いかも。

深夜にすするスパゲティって、なんだかやたらと美味しそうで、
ちょっと期待が高すぎたことを反省。
決して不味くはないのですが。

ふと、幼少期の蔵之介と並んで食べているポーカーフェイスの修さんも、こんな気持ちだったりして‥
そして、そこで良いも悪いも言わずに食べるって、なんだか良いなぁ。と改めてほっこりさせてくれた一品でした。

でも、配合によっては美味しく仕上がるかも?
本当に簡単なので、思い立ったら色々な配合に挑戦してみようかな、と思った回でした。

蔵之介の混ぜるだけスパゲッティ 前篇

〜パスタを打つ! の巻〜

今回作成するのは、海月姫に登場するスパゲティ。

このスパゲティは、蔵之介の幼少期が描かれた回想シーンで登場します。

わけもわからぬままママと離れ離れになって、政治家の父の住むお屋敷に住むことになった蔵之介。
蔵之介に対し、最初は異母兄弟という複雑な関係ゆえにあまり良い感情を抱いていなかった兄の修さん。
特に蔵之介の母には明らかな不快感を表し、それに対して蔵之介が怒るシーンも。

それでも、ママとの別れが悲しくて寂しくて大泣きしている蔵之介を見て、修さんの蔵之介自身に対しての感情に変化が描かれる思い出のシーンです。

大泣きして暴れて、お腹がへった蔵之介。
その蔵之介に付き合ってあげる修さん。と言っても、お手伝いさんもいるようなお屋敷ですから修さんは料理ができません。

夜のキッチンで、台の上に立つ小さな蔵之介と、隣に並ぶ修さん。

作るのは、蔵之介の「これならかんたんだよ。ママのお手伝いしてたから知ってるんだ」というセリフと共に出来上がる、
「卵とチーズとバターと牛乳、まぜるだけの」スパゲティ。

二人でソファに並んでズズズとすするスパゲティは、具なんて何も入っていないのにとても美味しそうです。

つまりは簡単カルボナーラですが、それが無性においしく見えるのが海月姫マジックですね。

今回は、お屋敷というところに着目!
現在の蔵之介が、天水館の尼〜ず達を食べ物で釣る時に、色々とお屋敷から拝借しているので、
生パスタとか良い食材がさり気なく置いているのでは?という疑問を抱きました。

というわけで、せっかくならば、生パスタ打つところから始めちゃいましょう。

調理スタートです!

【用意するもの】
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デュラムセモリナ粉、強力粉、オリーブオイル、卵、塩

今回は本格的な味を目指すべく、デュラムセモリナ粉配合です。
幼少期の蔵之介が美味しいと言ってくれるように、麺には卵入れるタイプでいきます。

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まずはボウルに卵を割り、よく混ぜます。

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塩を加えて、よく混ぜます。

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塩を混ぜきったら、オリーブオイルを少しずつ加えます。

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デュラムセモリナ粉と強力粉をボウルに入れ、泡立て器で一つになるまでかき混ぜます。

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本当はうどんやそば打ちの時のように、大鉢を用いますが、フライパンで代用。
フライパンに混ぜた粉を入れ、真ん中にくぼみを作ります。

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くぼみに卵液を注ぎ込みます。
一気に注ぐとくぼみが崩れるので、数回にわけて注ぎます。

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注いだ卵液を、くぼみの壁を崩すようにしながら粉と混ぜていきます。
フォークや箸で、力を入れずにかき混ぜる感じです。

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徐々に水分が均一に行き渡り始め、そぼろ状になってきます。

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液体がなくなったら、両手で力を加えずに持ち上げて、根気よく混ぜます。

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粉っぽさがなくなって、全体に黄色っぽい色が見えやすくなった頃が目安。

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力を込めて、ひとまとめにしていきます。

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ひとまとまりになったところ。

次は、これをうどん打ちと同じように、捏ねてコシを出します。

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丈夫なビニール袋に入れて‥

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押して押して、平らに伸ばして‥

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直径30cmくらいまで伸ばします。

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伸ばしたら、折りたたんで元のサイズにして‥

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また伸ばします。
折りたたむ→伸ばすを繰り返します。

手で伸ばす場合は20セットはやりたいところ。
足で踏む場合は、5〜6セットでOKです。

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無事に揉み終えたら、ラップに包んで生地を30分ほど休ませます。

久しぶりのパスタ作りは、流れを体が忘れていてちょっとびっくり。
でも、手が込めば込むほど楽しい。
なんてったって今回はデュラムセモリナ粉を使っているので、余計に楽しみです!

次回、「簡単すぎて‥怖い」の巻に続きます!