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アラレちゃんのピロリンキャンデー 後篇

前篇の「飴って家で作れるかな?」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!

〜失敗の香りがプンプンするよ! の巻〜

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アツアツの固まる前の飴にマシュマロを置いて、溶かそうとする作戦。
見る見る間に、マシュマロが溶けていきます!

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飴が固まる前に、端から飴をはがすようにして上げて、マシュマロと混ぜ込んでいきます。

これが油断をして触ると、ビックリするくらい熱い!
でも、混ぜ込む前に固まったら困るし‥と、ヤケドしそうなギリギリのところで混ぜます。

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最初はゴム手袋をつけていたのですが、これはゴム手袋が溶けてしまうかも?
と不安になったり、混ぜづらいのもあって、素手にシフト!

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全体が持てる温度になったら、持ち上げて引っ張ります。

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伸びたら、折りたたむ。

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そしてまた引っ張って伸ばす。これを繰り返します。

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超熱いです。

でも、これを落としてしまったら水の泡。
冷めると固まり始めて伸ばせなくなるので、スピード勝負です。

写真では分かりづらいのですが、次第に飴のなかに空気が含まれて、艶がでてきます。

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艶が出たら、飴を均等な太さに伸ばしていきます。

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十分な太さ、長さになったら、くるくる渦巻きを作っていって‥

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完成が見えてきました!

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巻き終えたら、柔らかいうちに!串を刺します。

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串を刺すことで、ちょっとブニッと形が歪むので、中央部分の形が損なわれないように慎重に串を進めます。

串を刺し終えたら、油を敷いたバットに乗せて冷ましておきます。

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ここで、赤い部分の飴作り。
鍋に残しておいた飴が硬くなっているので、ほんのひと匙水を加えて鍋で再加熱。

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柔らかくなったら食紅を加えます。

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これは量が少なくてすぐに固まってしまうので、手で伸ばさずにスプーンで手早くかき混ぜます。

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かき混ぜたら、油を敷いたバットに流します。

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端から触れる温度か確認して、

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ちょっと熱い!けど、熱いうちに手のひらに乗せます。

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細長くなるように、縒ります。
熱い!でも、ここが正念場です。

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白い飴の外側から、内側に向かってなぞるように乗せていきます。

本当は、白い飴と赤い飴を表面だけではなく一緒に巻き込む本格的なものを目論んでいたのですが、それが難しいの何の。

何度か試みるも、どちらかを温めて熱がっている間に片方が固くなり、
最終的には加熱しすぎてドロドロの振り出しに戻しちゃったりで、どうにもできない!

ということで、当初の予定としていた作り方は断念。
せめて正面から見てぐるぐるの渦巻きがある状態を目指し、作り方を変更しました。

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途中経過。

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真ん中まで乗せたら、あとは冷やすだけ!!!

冷蔵庫に入れなくても、熱が冷めると1時間も経たずにカチカチになりました。
さて、いよいよ完成です‥!

ビストロアニメシ 前田未希 アニメの料理再現 漫画飯のレシピ 鳥山明作品の食べ物 アニメの料理を再現してみた ピロリンキャンデー
「ピロリンキャンデーだよー!!!!!」

重さはバッチリ!
色味も悪くない感じ。
うずまきはちょっといびつになっちゃいましたが、遠目で見ればセーフかな?

色の入り込みというか、製法が悔やまれますが、もっと大失敗の大惨事になるのかと思いきや、キャンディーとしては成立しました。

舐めてみると、ちゃんとキャンディー!
マシュマロのおかげで、優しくて、こっくりとした甘み。
赤い部分には香料も何も入れていないのに、目から入る情報で勝手にイチゴ味な気がしちゃう。

こどもの頃に舐めた、懐かしい味がします。
美味しいけど甘い!

大人になって舐めると、スイーツというよりは、エンジンかける為の「THE・糖分!」な感じ。
「こどもの頃はこういうの大好きだったなー」と懐かしい気持ちになりました。

こどもがニコニコ飴を舐める姿ってかわいいですよね。

小さい頃はお友達のように思っていたアラレちゃんですが、今はこの作ったピロリンキャンデーをあげたら喜んでくれるかな?と笑顔見たさに思うようになった一品なのでした。

完成度は高くないので、リベンジ!と言いたいところですが‥

飴作りって想像以上に大変。
職人技なんだなぁとしみじみ勉強になりました。
リベンジのハードルは高いです。

アラレちゃんのピロリンキャンデー 前篇

〜飴って家で作れるかな? の巻〜

今回作成するのは、懐かしのアニメ、Dr.スランプアラレちゃんに登場するピロリンキャンデー。

鳥山明先生といえばドラゴンボールは勿論のこと、Dr.スランプアラレちゃんも外せませんね!
いま見ても驚くほどに色あせない世界観です。

「んちゃ!」
「きーん!」
「ほよよ?」

今までにないアラレちゃん独特の言葉の数々。

美女の前でだけキリッとダンディになる博士に、自称正義の味方だけどカッコ悪いスッパマンに、ピンク色のうんちなど‥

今ふと考えても、すぐにポンポンと浮かんでくる濃いキャラクターたち。
ダサくてオシャレで、下品で健全。

当時は、エポックを画する漫画でした。
しかもギャグだけじゃなくて、キャラクターデザインがキュートで、男の子だけじゃなく、女の子も夢中になれるキッカケが散りばめられていた。

よく、夏休みにはテレビ番組の構成が特別版になっていて、昼間に放送されていました。
それを楽しみに毎日観ていた記憶があります。

さて、そんなアラレちゃん。
アラレちゃんといえば、よく手に持っているアイテムがあります。

それはピンク色のうんち、ではなく‥
うずまきになっている、大きな大きなピロリンキャンデー!

昔はちょくちょく見かけましたが、最近はああいった形のキャンディーを見かけることが少なくなりました。

当時でも、あれほど大きなものはなくて、「とても美味しそうなもの」に見えて仕方がなかった。

べっこう飴なら作れるけれども、ああいったうずまき状の飴って家で作れるのでしょうか?
原材料はシンプルだし、もしかしたら作れるかも?

あの見た目、一度は作ってみたい!ということで、調理スタートです。

【用意するもの】
001
水、水飴、砂糖、マシュマロ、食紅

004
調理に取り掛かる前に、バットにサラダ油を塗っておきます。

作業中、飴がくっつかないように、全体にもれなく塗ります。

005
それでは早速、飴作り。
鍋に砂糖、

006
水飴、

010
水を注ぎます。

016
そのまま混ぜずに、強火にかけます。
砂糖や水飴は自然に溶けていくので、心配なし。

018
沸騰したら、そのままじっくり煮詰めます。
最初は写真のように細かく透明な泡ですが‥

023
徐々に泡がまばらな大きさになり、全体にとろみがついてきます。

028
スプーンなどですくって、しずくが垂れる途中で固まったら頃合い。

029
または、しずくを水の中にいれて固まればOK。

031
火から下ろし、それ以上加熱されないように鍋底を氷で冷まします。
あまり長く冷ますと飴になって固まってしまうので、ほんの数秒でOK。

035
油を敷いたバットに飴をそそぎます。

036
ここで飴を注ぎきらずに、赤い色部分ように大さじ1程度を残しておきます。

040
バットに注いだ飴が冷める前に、すかさずここでマシュマロ投入!

さて、溶けるかな?

ピロリンキャンデーといえば白いメインのぐるぐるに、赤い細いクルクル。
その白さを再現する為と、味に変化をつけたいが為に手を出したマシュマロ。

幸と出るか、はたまた‥

次回、「失敗の香りがプンプンするよ!」の巻に続きます!