前篇の「食べてみたかったアノ弁当」」の巻をお読みでない方は、まずはコチラから!
~「立ちはだかるめざしの壁‥そしてフィナーレへ」の巻~
なるべく小ぶりなものを選んだつもりでしたが、めざしが大きい。
明らかに、弁当箱よりも‥大きい。
頑張ってちょっと押し込んでみれば何とかなるかな?と、チカラワザに走るも無残な結果に。
まっぷたつに折れてしまいました。
‥ん?
邪道かもしれませんが、折れためざしを見てあることをひらめきました。
さんまだと特に気になる、身の中のニガイところ。せっかく折れているんだから、そこを切り取ってしまって、サイズを調節すればいいのでは?
ということで、こんな感じの作業をしてみました。
メイちゃんだって、ニガイのは苦手だったはず!(こじつけです)
問題が解決したところで、お楽しみのトッピング作業に移ります。
さきほどのご飯に、梅干しやウグイス豆をトッピング。
めざしも、そ知らぬ顔でトッピング。かけらは箸でチョイチョイと整えます。
桜でんぶを乗せるときの気分はサツキちゃん。
スプーンでのせて‥
できあがり。
手渡す時は、もちろんあのセリフ。
「これ、メイのね」
結構サマになったかな?
肝心のお味は、めざしがふっくらとして、程よい苦みが美味。七輪の本気を垣間見ました。
甘いオカズが多いかな?と思いきや、めざしと桜でんぶのコンビは最強です。ご飯が進む、進む。
ちょっとご飯が多めの作りなので、ご飯の部分をのり弁にしたり、層にして工夫してみるのも面白いかもしれません。
天気の良い日、お散歩のお供に如何でしょう?
今回の「サツキちゃんの手作り弁当」の詳しいレシピは下記で掲載しています。
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