~「誰もが夢見る伝説のアニメシ」の巻~
今回作成するのは、はじめ人間ギャートルズに登場するマンモスの肉。
アニメシといえば、誰もがイメージする一品がコレ。
「あんな大きなお肉にガブっとかぶりつきたい!」というわけで、作ってみました。
【用意するもの】
牛ブロック、粗挽き胡椒、すりおろしニンニク、粉末コンソメ、玉ねぎ、赤ワイン、ケチャップ、ウスターソース、骨(作りました)
骨は久しぶりにちょっとした工作をしてみました。
パジコ 手びねり乳白・400g
時間はかかりますが、こねて乾燥して焼くだけ。
紙ねんどをいじっているようなノスタルジックさを味わいました。
牛ブロックに、塩・こしょう・にんにく・コンソメをすりこみます。
フライパンに油(できればオリーブ油)をひき、にんにくを焼き揚げ。
にんにくがコゲる手前で、玉ねぎを投入して炒めます。
冷蔵庫に余っていたのでニンジンも投入。
野菜なら大抵なんでも入れて大丈夫です。これが、あとでソースになります。
「野菜炒めにするにはコゲてしまった」状態を目安に、火を止めて器に。
牛ブロックに、骨を入れる為の切り込みをします。
穴が貫通したら、骨を差し込み‥
なかなか入りません。
仕方ないので、もう少し幅を広めに切り込みを。
チカラワザで、ぐいぐい無理してみたところ‥
豪快に破けた。
せっかくの牛ブロックが、中途半端にベロンと広がり残念な感じに。
当初の予定としては、穴に骨を入れて焼き、加熱により穴と骨の間がギュっと圧縮されてハッピーエンドなはずが‥
あきらかに切り込み骨入れ作戦は、続行不可能。
お肉、どうやってくっつける?それとも何かで代用?無理無理!
次号、「原始人のスケールはケタ違い」の巻に続きます。