前篇の「一度見たら、止まらない」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
〜ぺったらぺったら? の巻〜
ゆっくりじっくり豆を煮て、指で軽く押しただけで潰れたらOK!
茹で上がった小豆はザルにあけます。
この時、茹で汁は捨てません。なのでザルの下には忘れずにボウルを。
下にボウル、鍋等をセットした状態で小豆を潰していきます。
小豆の薄皮から中身が出るように、根気のかかる作業ですが地道に潰します。
小豆を潰しているとザルから濾された餡がでてきます。
小豆が薄皮だけになったら完了!
鍋にはお汁粉みたいな汁気の強いこし餡の原型が。
ボウル、鍋等に布を被せます。
そこに餡を流し込んで‥
軽く絞って、汁気をとります。
汁気をとると、こし餡にかなり近づいてきます!
あとは、この汁気を取った餡を鍋に入れて甘みを加えていきます。
みりん、水飴、塩を加えて混ぜ、弱火で煮詰めます。
扱いやすい硬さになったら火を止め、粗熱をとっておきます。
あとは餅を包めば、あんころもちの出来上がり!
なのですが、その肝心の餅をどうする!?という問題が。
あんころもちの餅といえば、つきたての柔らかいお餅が理想。
焼き餅や湯で餅では無い気がしてしまうのです。
さてどうするか。次回、「今度こそ!ぺったらぺったら」の巻に続きます。
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